映画『ラスト・クリスマス』が、12月6日から東京・日比谷のTOHOシネマズシャンテほか全国で公開される。
1984年に発表されたWham!の“Last Christmas”からインスパイアされた同作は、イギリス・ロンドンのクリスマスショップで働くケイトと、彼女の抱える問題を見抜き答えに導く不思議な青年トムの物語。2人の距離は一向に縮まらないが、トムを捜し求めつつ自身の心の声に耳を傾けたケイトがやがて彼の真実を知ることになるというあらすじだ。原題は『Last Christmas』。
ケイト役にエミリア・クラーク、トム役にヘンリー・ゴールディングがキャスティング。オリジナル脚本はエマ・トンプソンが手掛けた。監督は2016年版『ゴーストバスターズ』などのポール・フェイグ。