崎山蒼志の新曲“むげん・(with 諭吉佳作/men)”が本日10月4日に配信リリースされる。
ニューアルバム『並む踊り』を10月30日にリリースする崎山蒼志。“潜水(with 君島大空)”に続いてアルバムから先行配信される楽曲“むげん・(with 諭吉佳作/men)”は、以前から崎山と親交がある現在16歳の音楽家・諭吉佳作/menと制作したもの。作詞・作曲を2人で手掛け、お互いが出し合ったイメージを諭吉佳作/menがGarageBandでまとめ、崎山がギターを重ねることで制作されたという。
本日10月4日12:00には“むげん・(with 諭吉佳作/men)”のPVも公開予定。
また『並む踊り』に参加している君島大空、諭吉佳作/men、長谷川白紙が、10月28日から全国を巡るライブツアー『崎山蒼志 TOUR 2019 「並む踊りたち」』に出演することも判明。11月4日の大阪公演に諭吉佳作/men、11月10日の東京公演に長谷川白紙、12月15日の浜松公演に君島大空が出演する。
今回の発表にあわせて、『並む踊り』のジャケットビジュアルが公開。崎山蒼志が衝撃を受けたという銅版画家・佐竹広弥が手掛けている。
■崎山蒼志のコメント
・“むげん・ (with 諭吉佳作/men)”について
以前から交流のある諭吉佳作/menさんと一緒に曲をつくることができました。去年の春にイベントで出会い、同郷(静岡県内)でこんな凄い方がいるのかと震えたのを今でも鮮明に覚えています。諭吉さんにはいつも驚かされるばかりで、僕も日々とても刺激を受けています。尊敬しています……!(天才だよ…………)
今回共作できたこと、ほんとに嬉しい限りです。二人で曲も詞もごちゃまぜに作りました。素晴らしく、興味深い曲になっています…!!
皆様ぜひお楽しみに!!
・アルバム『並む踊り』カバーアートについて
とあるBSの番組で佐竹さんを知り、そこで初めて見た佐竹さんの「夜更かし」という作品に強く惹かれて以来、僕は佐竹の大ファンでありました。そんな佐竹さんが、今回、僕のアルバムのジャケットの作品を書き下ろしてくださったこと、誠に誠に感謝であり感慨無量です。素晴らしい素晴らしい作品です。。
僕自身、佐竹さんが書き下ろしてくださったこの作品を、ひとつの作品として手にとることがとても楽しみです。皆様にもぜひCDという形でも手にとってみてほしいです。そして機会がありましたら佐竹さんの作品を生で体感してみてほしいです。
改めてまして佐竹さん、ありがとうございます…!!!
■佐竹広弥のコメント
崎山蒼志さんの最新アルバムのCDジャケットに、僕の銅版画を使って頂き本当に光栄です。
崎山さんから今回のアルバムのテーマやどんなジャケットにしたいか等お話を聞いたり、じっくりと楽曲を聴かせてもらいながらイメージを膨らませました。
聴けば聴くほど味わい深く、詩を読み返すほどにどこか懐かしい風景が広がっていきました。
この目には見えない不思議な感覚を絵の中に閉じ込めて、ずっと手元に置いておきたくなるようなCDジャケットを、、という思いから制作がスタートしました。
銅版画ならではのアナログな工程を経ることでしか出せない揺らぎや質感が、楽曲の世界観ととても響き合っているように感じ、制作は本当に楽しく刺激的でした。
崎山さんのアルバム制作に参加されたミュージシャンやクリエイター、関係者の方々と共に、化学反応の一つの要素になることができて本当に喜びでいっぱいです。
是非CDをお手に取って五感で感じて頂けたら嬉しいです。