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3Dプリントファッションの売買プラットフォーム「Septem」が登場、体験イベントも

2019年10月07日 12:02  Fashionsnap.com

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3DプリントファッションのCtoC売買プラットフォーム「セプテム(Septem)」が10月7日の今日、サービスの提供を開始した。

 セプテムは、3Dプリント可能なデザインデータを持つデザイナーなら誰でも登録できるプラットフォーム。在庫は持たず、購入希望者が色や素材、サイズを指定すると、受注を受けた国でその都度商品が生産される仕組みだ。ローンチ時はアメリカの「Tiny Right Brain Designs」や「Edward Harber」、イタリアの「Alberto Ghirardello」、スウェーデンの「Dinea Design」、オーストラリアの「MALINKO DESIGN」などの、人の手では製作が難しい複雑なデザインのアクセサリーを取り扱う。
 10月8日には、3Dプリントのアイテムを実際に手に取り、その場で購入することができるパーティー「Snack Septem」を開催。今後もセプテム会員のほかファッショニスタなどを招いたオフラインイベントの開催を予定している。
■Snack Septem日時:2019年10月8日(火)19:30~21:30(開場19:00)場所:Tokyo Fashion technology Lab住所:東京都渋谷区神宮前3-27-22 ルコタージュビルディング2FSeptem:公式サイト