そんな夫妻のアフリカ訪問が終盤に差しかかった現地時間9月29日、メーガン妃がなんとも衝撃的な行動に出た。妃は英弁護士事務所「Schillings」を通じ、実父に宛てた私的な手紙を無断で公開したとして英紙『Mail on Sunday』とその親会社「Associated Newspapers」を相手取り、訴訟を起こしたのだ。
問題になっているのは今年2月10日付の『Mail on Sunday』の記事で、メーガン妃の実父トーマス・マークルさんのインタビューと、妃が挙式前にトーマスさんへ送った直筆の手紙の引用が記載されている。現地時間1日にヘンリー王子が出した声明文には、これが妃の承諾を得ずに無断で使用されたものであり、記事の引用にあたり同メディアが故意に単語やパラグラフを省略、内容を改ざんしていたと主張している。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年10月2日付Instagram「In Tembisa, Johannesburg, today The Duke and Duchess visited to meet young entrepreneurs at the YES hub」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 c.emma)