nendoがデザインを担当、コカ・コーラがカプセル式コーヒーメーカー「アンドドリップ」をマクアケで発売

日本コカ・コーラが、同社初のクラウドファンディングのプロジェクトとして、カプセル式コーヒーメーカー「アンドドリップ（＆Drip）」の予約販売を「マクアケ（Makuake）」で開始した。メーカー希望小売価格は税込1万5,180円。配送は11月末を予定している。

　アンドドリップは「馴染みのマスターがいつでも、いつものコーヒーを淹れてくれるようなコーヒーメーカー」をコンセプトに、コカ・コーラが開発したカプセル型コーヒーメーカー。現在のカプセル型コーヒーの主流はエスプレッソだが、アンドドリップではコーヒー豆、フィルター、ドリッパーといったドリップに必要な全ての要素を特殊カプセルに詰め込むことで、ドリップコーヒーを手間をかけずにボタン1つで淹れることを実現したという。プロダクトデザインは佐藤オオキが率いるデザインオフィス nendoが担当。カラーはダークレッドとホワイトの2色をラインナップする。リビングに映えるインテリアのようなデザインに仕上げ、コーヒーを淹れ終わったことや水切れなどを通知する音にはギターの音色を採用した。
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