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ジャン=クロード・ヴァン・ダムが娘のために命を張る 『ザ・バウンサー』予告編&ポスター公開

2019年10月03日 17:31  リアルサウンド

リアルサウンド

『ザ・バウンサー』(c)2018 - CHEYENNE - LABYRINTHE FILMS - ATCHAFALAYA FILMS - UMEDIA - RODIN ENTERTAINMENT - 10.80 FILMS - C8 FILMS - PROXIMUS

 特集上映「ワールド・エクストリーム・シネマ2019」内にて10月25日より1週間限定で上映されるジャン=クロード・ヴァン・ダム主演映画『ザ・バウンサー』より、ポスタービジュアルと予告編が公開された。


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 『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズや『エクスペンダブルズ』への参加により肉体派アクションスターとしての地位を築くヴァン・ダムが主演を務め、『フランス特殊部隊GIGN~エールフランス8969便ハイジャック事件~』『ザ・クルー』のジュリアン・ルクレルクがメガホンを取った。


 南アフリカで要人警護を生業としていた男ルカスは、事故により妻を失い、娘とふたり故郷のベルギーで新たな生活をスタートさせた。ルカスは職務中の暴力事件をきっかけに職を失うが、新たにストリップクラブの用心棒としての職を得る。ところが暴力事件の相手が政府高官の息子であったため警察に弱みを握られたルカスは、裏で紙幣の偽造に手を染めるストリップクラブのオーナー・ヤンの動向を探るよう指示される。用心棒以外の汚い仕事も黙々とこなすルカスは次第にヤンからの信用を得ていくが、ある日娘のサラを人質に取られてしまう。ルカスは娘を救うべく闇の世界へ足を踏み入れていく。 


 公開されたポスターでは、娘を背後に守り、銃を構えるヴァン・ダムの姿とともに、「表の顔は父親、裏の顔は素性不明の用心棒」とコピーが添えられている。


 あわせて公開された予告編では、闇社会で生きる硬派なヴァンダムの姿が捉えられている。(リアルサウンド編集部)