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トヨタの「C-HR」に出力をアップしたハイブリッド登場! 新マルチメディアシステムも搭載

2019年10月02日 09:01  Techable

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トヨタ自動車は、特に欧州で人気のあるクロスオーバーSUV「C-HR」の新型を発表した。これまでガソリン車とハイブリッド車の各1モデルずつが展開されていたが、ハイブリッドモデルで既存のものよりも出力の大きなタイプを新たに投入する。

また、Apple CarPlayやAndroid Autoの最新バージョンにも対応する。・最高出力は182馬力これまでのハイブリッドモデルは1.8リッターで最高出力は120馬力だった。しかし今回加わったモデルは2リッターで最高出力は182馬力とパワフルになっている。

ただ、当然のことながら二酸化炭素の排出量はパワーに比例し、1.8リッタータイプの86g/kmから2リッタータイプでは92g/kmに増える。パワーをとるか、あるいは環境負荷軽減を優先させるかは消費者のチョイスとなる。

デザインや機能面では、ヘッドライトがプレミアムなLEDにアップグレードしているほか、電動パワーステアリングの操作性も向上し、車内騒音が低減されている。・スマホをフル接続また、新C-HRの売りの一つが新しいマルチメディアシステムだ。最新のApple CarPlayとAndroid Autoを搭載し、スマホをフルに接続させられる。

今や車にナビゲーション搭載は標準となっているが、マップはワイヤレスで常に最新バージョンにできるようになっているとのこと。

新C-HRは欧州で先行するようで、英国での価格はエントリーモデルで2万5625ポンド(約340万円)~となっている。

Toyota