PCアクセサリーメーカーHyperXから、同社初のワイヤレスゲーミングマウス「Pulsefire Dart」が発売された。1回のフル充電で50時間使用できる。
充電もワイヤレスででき、すでにスマホ用のQi規格充電マットを持っているという人は共用できる。・2.4GHz無線接続付属のワイヤレスアダプターを使うことでPulsefire Dartの接続範囲を広げられ、2.4GHzで安定して使える。反応速度は1ms。もちろん付属ケーブルで有線モードでも利用可能だ。
ワイヤレスで使う場合のバッテリー駆動時間は50時間。ゲームは時間を忘れて没頭しがちだが、50時間もあれば、「操作中に電池切れ」ということもなくなりそうだ。・パッドでこまめ充電可もちろん頻繁に使うほどに充電もする必要があるが、ワイヤレス充電に対応するので使わないときに充電パッドに載せてこまめにチャージできる。
最近はワイヤレス充電対応のスマホが増えてきていて、すでに愛用しているという人でQi規格充電パッドを持っているなら、Pulsefire Dartもそのまま使える。
持っていない人は、HyperXから同時発売されたChargePlay Baseの購入を検討すると良さそうだ。このベースでは10W出力で充電できる。
Pulsefire DartにはPiart 3389センサーが搭載され、最大5つのDPI設定をカスタマイズできる。価格はPulsefire Dartが99ドル(約1万1000円)、ChargePlay Baseが59ドル(約6400円)。
HyperX