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充電ケーブルとワイヤレス充電パッドが一体化!Apple Watchもチャージできるスグレモノ「Snapon」

2019年09月30日 14:51  Techable

Techable

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充電ケーブルにワイヤレス充電パッド、そしてApple Watch用充電機器をいちいち用意していると、いずれバッグの中が大変なことになってしまう。このような経験は、出張時には付き物ではないか。

ならば、それらを一体化すればいい。クラウドファンディング「Kickstarter」に登場した「Snapon」は、必要な充電機器を全て一体化した製品。これひとつあれば、様々な充電シーンにも対応できる。
・ケーブルとパッドがひとつに!Snaponの設計は、極めて単純明快。充電ケーブルの半ばにワイヤレス充電パッドが搭載されているというものだ。

この充電パッドはQi規格に対応。ケーブル充電を行っている最中でも利用でき、さらにApple Watchのチャージングも実施できる。

ケーブルのパッドの一体構造ということは、もちろん電源もひとつで済む。ひとりでいくつもコンセント差込口を占拠してしまうような事態を避けることができる。

ケーブル末端のプラグにも便利な工夫が凝らされている。USB-C、Micro USB、そしてLightningの主要3種類のプラグが用意されているが、これは磁気脱着式。プラグだけを予め端末の差込口に挿入させておくことが可能だ。
・断線に強いナイロン編みケーブルのインプット側のプラグ規格も、USB-AとUSB-Cに対応している。異なるプラグ規格のケーブルをたくさん持ち歩く必要はなくなりそうだ。

Snaponのケーブル自体はナイロン編みで、断線に強い構造。耐久力も申し分ない。

Snaponは現在Kickstarterで出資を募っている。価格は35ドル(約3800円)から。

Kickstarter