ベッドで読書をするとき、ベランダやポーチでくつろぐときなど、もう少し明かりが欲しいということはないだろうか。あるいは煌々と照らすのではなく、ムーディな感じにしたいというシチュエーションもあるはず。
そんなときに使えそうなライトが「Qi Lamp」だ。部屋から部屋へと持ち運べる内蔵バッテリー駆動式の照明で、ライトの明るさや色をタッチ操作で変えられる。・ナイトランプとしても円柱形のQi Lampは直径6.8センチ、高さ17センチとダイニングテーブル、キッチン、ベッドサイドなどあらゆるところにしっくりと収まるサイズ。片手で持てるので持ち運びしやすく、360度に光が広がる。
操作は、トップ部分にあるタッチセンサーを指で触って行う。オンオフに加えて、明るさ(1~275ルーメン)や、照明モード(常灯、ナイトランプ等)もコントロールできる。・指スライドで色変更また、下部にあるセンサー部分を指でスライドさせることでLEDライトのカラーも変えられるという、かなり直感的なデザインになっている。
パーティーなどでは自動で色が次々と変わっていくスペクトラムモードを活用すると良さそうだ。
Qi Lampは内蔵するバッテリーで灯るが、バッテリーの充電はワイヤレスまたはケーブルにつないで行える。用意されているワイヤレス充電パッドではランプだけでなくワイヤレス充電規格Qi対応のスマホも使える。
キャンプなど屋外でも活躍しそうなこのランプは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中。今ならランプとパッドのセットが42ドル(約4500円)~となっている。すでにワイヤレス充電パッドを持っているという人は36ドル(約3900円)~の出資でランプ本体のみを入手できる。
出資は10月24日まで受け付け、来年1月に発送が始まる見込みだ。
Qi Lamp/Kickstarter