ベアトリス王女が婚約！　2020年に挙式予定　妹ユージェニー王女「2人は一緒になる運命」

エリザベス女王の次男アンドルー王子と元妻セーラ・ファーガソンさんの長女、ベアトリス王女（31）が交際中の恋人エドアルド・マペッリ・モッツィさん（36）との婚約を発表した。挙式は2020年の予定だという。

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ウィリアム王子・ヘンリー王子の従妹ベアトリス王女が、交際中だった恋人のエドアルド・マペッリ・モッツィさんとの婚約を発表した。英王室の公式SNSには、ベアトリス王女の妹・ユージェニー王女が撮影した2枚のカラー写真とともに、

「ベアトリス妃殿下とマペッリ・モッツィ氏は今月、イタリアで婚約いたしました。挙式は2020年に執り行われる予定です。」

と婚約を発表、また2人の声明を次のように綴っている。

「皆様に婚約をご報告できることに、私達は大きな喜びを感じております。人生の新たな冒険の始まりに胸を高鳴らせ、結婚式当日を今から心待ちにしています。」

妹のユージェニー王女は、

「大切な姉と大好きなエドの婚約を、心から喜んでいます。2人はずっと一緒になる運命でした。」

また母親のセーラ・ファーガソンさんも、

「この素晴らしい知らせを誇りに思います。素敵な義理の息子を2人も持てるアンドルーと私は、なんとラッキーな親なのでしょう。」

と喜びを明かした。セーラ・ファーガソンさんのInstagramには、ベアトリス王女の婚約指輪のクロースアップ写真も公開されている。ラウンドの2.5カラットのダイヤの左右にバゲットカットの小さな0.75カラットのダイヤが並んだゴージャスな婚約指輪は、エドアルドさんと英国の有名ジュエラーとのコラボ作で、どちらのダイヤもボツワナ共和国から取り寄せたものだそうだ。


ベアトリス王女は米国人の恋人デイヴ・クラークさんと約10年間交際するも2016年に破局。『The Sun』は、王女が2018年9月に共通の友人を通じてエドアルド・マペッリ・モッツィさんと知り合ったと報じている。出会ってすぐに意気投合した2人は、ホリデーをともに過ごしたりベアトリス王女がエドアルドさんを両親に紹介するなど、急速に真剣交際へと発展していったようだ。なおエドアルドさんには元婚約者との間に2歳の息子がいるため、ベアトリス王女は結婚後ステップマザーとなる。

昨年10月の妹ユージェニー王女の挙式に続き、今年5月にはレディ・ガブリエラ・ウィンザー、8月末には英歌姫エリー・ゴールディング、そして今月にはメーガン妃とも親交のあるデザイナー、ミーシャ・ノヌーさんの挙式に立て続けに出席しているベアトリス王女。来年はいよいよ自分の番とあって、ドレス選びなどにも今から気合が入ることだろう。

画像は『The Royal Family　2019年9月26日付Instagram「The Duke and Duchess of York are delighted to announce the engagement of Princess Beatrice to Mr Edoardo Mapelli Mozzi.」』『Sarah Ferguson　2019年9月26日付Instagram「I know what a mother feels so I have tears of joy.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）