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佐久間由衣がモテテクニックを披露 『“隠れビッチ”やってました。』予告編&ビジュアル公開

2019年09月27日 09:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『“隠れビッチ”やってました。』(c)『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社

 三木康一郎監督最新作『“隠れビッチ”やってました。』より、予告編とビジュアル、場面写真が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、あらいぴろよの同名コミックを、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『旅猫リポート』の三木康一郎監督によって映画化したもの。タイトルの“隠れビッチ”は、清楚派に扮装した“ビッチ”のことで、メイクはシンプル、髪色は暗め、肌の露出も15%ほど、戦略的に“隙”と“タイミング”を演出しながら、男性の心を次々とハントしていく女性を指す。本作は、そんな“隠れビッチ”のモテ戦術を面白可笑しく披露しつつも、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添う。本作が映画初主演となる佐久間由衣に加えて、村上虹郎、大後寿々花、森山未來らが出演する。


 公開されたポスタービジュアルでは、「女の顔には裏がある」と書かれ、人差し指を唇に当てた佐久間の表情と、“隠れビッチ”に翻弄される男性陣を演じる村上、小関裕太、森山、前野朋哉、片桐仁、前川泰之、柳俊太郎、戸塚純貴の姿が切り取られている。


 予告編では、佐久間が「ボディータッチ」「褒め殺し」「ブリッ子」などのモテテクニックで、小関や前野らを次々と落とす姿や、佐久間演じる“隠れビッチ”荒井ひろみが、傷つくだけだと避けてきた本気の恋と出会ったことをきっかけに、愛されないことへの不安や自分の弱さに気付き、心が揺れ動く様子が描かれている。


※柳俊太郎の「柳」は旧字体が正式表記 (文=リアルサウンド編集部)