ツナグ働き方研究所は9月25日、「学生が選ぶ就活に役立ちそうなバイト先」のランキングを発表した。調査は2019年4月にインターネット上で実施。全国の高校生・専門学校生・短大生・大学生・大学院生149人から回答を得た。
1位は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」で、2位「東京ディズニ-ランド」、3位「カルディコーヒーファーム」となった。以降は「セブンイレブン」、「マツモトキヨシ」と続いた。1位と2位は共通した意見が多く
「教育がしっかりしている印象。学べることが多そう」(20代男性)
「クオリティの高い仕事力が学べそう」(10代女性)
といった意見が寄せられた。
4位にランクインした「セブンイレブン」では、「○○ペイや宅急便、タバコなど、レジでやることが多くて大変」という声が多かった。一方でだからこそ「様々な業務をこなしていくので、対応力が高まりそう」という面で就活の役に立つことが評価された。
5位以降は「マツモトキヨシ」、「コメダ珈琲店」、「ドトールコーヒーショップ」、「ユニクロ」、「名代富士そば」、「ロイヤルホスト」となっている。
ユニクロに対しては「社員雇用制度があると聞いたから」という声も
8位にランクインした「ユニクロ」でも上位と同様に、
「教育が徹底していて成長できそうだから」(10代女性)
「アパレル関係の仕事に興味があるので」(20代女性)
という声が寄せられた。「アルバイトでも仕事に対して厳しい印象」などの回答もあり、大変な環境下で成長することが就活に役立つと考えているようだ。ちなみに「社員雇用制度があると聞いたから」という回答もあった。