ボウリング大会『KUWATA CUP 2020 ~みんなのボウリング大会~』が開催される。
ボウリングファンであることを公言する桑田佳祐による「日本中どこでもだれでもが参加できる、みんなのボウリング大会」として誕生した『KUWATA CUP』。昨年の参加者は約3万人を超え、決勝大会では桑田が「自称コミッショナー」として、始球式や開会宣言、表彰式などに登場した。
小学生以上で、ハウスボール、ハウスシューズを使用して参加する人を対象としたアマチュアボウラー部門の予選会は10月1日からスタート。全国47都道府県の約500センターのボウリング場でエントリーが可能だ。また小学生以上で、マイボール、マイシューズを使用して参加する人を対象とした競技ボウラー部門の予選会は11月から開催予定。本大会は2月20日から3日間にわたって東京・品川プリンスホテルボウリングセンターで実施され、決勝、準決勝大会は東京・渋谷のヒカリエホール特設レーンで2月22日、23日に開催。
参加記念品として、全国予選会の参加者全員に「みんなの桑田賞 KUWATA CUP 2020 オフィシャルタオル」が贈られるほか、決勝、準決勝進出者には特別な商品が用意されているという。
今回の発表に伴い、桑田によるコメントが寄せられている。なお桑田は同大会の開催へ向けて新曲を制作中だ。参加方法などの詳細は同イベントの特設サイトから確認しよう。
■桑田佳祐のコメント
このたび、多くの方々のご尽力を頂きまして、昨年度に引き続き、「みんなのボウリング大会 KUWATA CUP 2020」を開催できることとなりました。
ボウリングを愛する一ファンとして、大変嬉しく思っております。
関係者の方々に深く感謝申し上げます。
昨年度、私は“自称:コミッショナー”として、KUWATA CUP決勝の舞台にも上がらせて頂き、そこで白熱した試合を拝見いたしましたが、ご参加頂いた選手の皆様の熱量、一投毎にほとばしる緊張感、そしてお集まり頂いた観客の皆様の興奮や歓声を肌で感じ、大いに感動いたしました。
今年度も、そんな大会が開催されることは、本当に夢のような話だと思っております。
「ボウリングは大人から子供まで楽しめる『生涯スポーツ』であり、レジャーであり、天候にも季節にもまったく影響されない国民的アクティビティである。」
日々、ボウリングをプレイする中で、その思いはさらに強くなるばかりです。
私が健康でいられるのも、全国各地を巡らせていただいたツアーを始め、音楽活動に勤しむことができるのも、このボウリングがあってこそなのだと、日々のボウリングライフの中でひしひしと感じている今日この頃です。(何を隠そう、最近はアヴェレージ週3回ボウリング場に足を運んでおります(笑))
ボウリングを通じ、世代を越えたコミュニケーションが生まれたり、全国各地が元気になるきっかけにこの大会がなればこの上ない喜びです。みなさん、一緒にボウリングで盛り上がりましょう!
“ねぇ、ダーリン。私をボウリング場に連れてって”
オレでいいなら!!