英王室へと嫁いだメーガン妃が、女優だった頃にブレイクしたきっかけとなった人気ドラマ『SUITS/スーツ』。現地時間25日の米国での最終話放送を前に、同ドラマで妃と共演したパトリック・J・アダムスが、キャスト陣の豪華な未公開写真をInstagramに多数アップし、ファンを喜ばせている。
【この記事の他の写真を見る】ニューヨーク・マンハッタンの大手法律事務所を舞台に繰り広げられる人気リーガルドラマ『SUITS/スーツ』。メーガン妃は同ドラマで弁護士を目指すパラリーガル、レイチェル・ゼインを好演しブレイクした。ヘンリー王子も同ドラマのファンで、かつて友人に理想の女性のタイプを尋ねられた際「『SUITS/スーツ』のメーガン・マークル」と答えたことは有名だ。メーガン妃はその後、ヘンリー王子との婚約が決まり英国へ移住したためシーズン7を最後に同ドラマを降板。そして昨年4月、ロイヤルウェディングの直前に放送されたエピソードが妃が出演した最後の回となった。
2011年6月に始まったドラマ『SUITS/スーツ』は米国で第9シーズンを放送中で、現地時間25日にいよいよ最終話を迎える。同ドラマでメーガン妃の恋人マイク・ロスを演じたパトリック・J・アダムスは、23日に自身のInstagramを更新し、
「今週『SUITS/スーツ』の最終話が放送されるよ。10年近く続いたみんなとの旅も、いよいよ終わりを迎える。」
「だから今日から数日にわたって、放送開始当初の頃の写真を少し公開しようと思う。」
と記し、自身がマイク・ロスとして初めてのフィッティングをした日の写真をはじめ、豪華キャスト陣の未公開写真を多数アップした。そのなかにはメーガン妃の写真も多数公開されており、ソファーで寛ぐ姿や美脚を披露するセクシーショット、また共演者とのグループショットなどがある。
数々の懐かしの写真には、
「レイチェル・ゼインだ! 懐かしい~」
「メーガンが降板して、もうすぐ2年か…」
「大好きなドラマだったから、終わっちゃうのが寂しい」
など多数のコメントが寄せられている。
メーガン妃は2017年11月に行われたヘンリー王子との婚約インタビューの際、レイチェル・ゼイン役の降板について、
「これは新たな変化、新たなチャプターの始まりだと思っています。『SUITS/スーツ』で7年という長い年月を過ごせたことを幸運に思います。私なりにこの役を努めあげることができたと感じていますし、この7年を誇りに思います。」
と明かしていた。また昨年7月に訪れたアイルランドのダブリンでは、「『SUITS/スーツ』からメーガンさんが去ってしまって寂しいです」とファンから告げられ、「私も寂しいです」と言葉を返していた。
『SUITS/スーツ』降板以来、英国移住、王室入り、そして出産とメーガン妃の人生はめまぐるしい変化を遂げた。そして現在は愛する夫や可愛い息子とともに“サセックス公爵夫人”としてアフリカを公式訪問中だ。
自身が女優としてブレイクするきっかけとなったドラマ『SUITS/スーツ』の最終話を、メーガン妃もきっと感慨深い思いで鑑賞することだろう。
画像は『Patrick Adams 2019年9月22日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)