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乃木坂46高山一実、『乃木坂工事中』内で表示された「#がんばろう!千葉 」に感動し感謝伝える

2019年09月20日 11:51  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46の高山一実(画像提供=SHOWROOM)。

 「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび』。9月19日の配信には高山一実が登場し、近況トークを繰り広げた。


(参考:乃木坂46高山一実、『うたコン』での“遅刻ハプニング”語る「逆に一番落ち着いて歌えたかも(笑)」


 配信冒頭、「台風で私の地元が結構な被害に遭ってしまいまして。今日は自分だけの時間なので、お話しできるかなと思って」と話し始めた高山。高山の地元は、千葉県南房総市。9月9日に関東圏を襲った台風15号の影響で停電被害を受けている。


 高山の実家にも大きな爪痕が残ったようで「我が家には20年立っていた木があったんですけど、その木が根っこから折れちゃって」と告白。他にも様々な被害状況を家族、友人から伝え聞いたという高山は「大好きな地元が崩れていく姿は苦しいなと思いました」と言いつつ、「自分でふるさと納税とか自分が現地に行かずにできることを……現地にも行きたいと言っていたんですけど、それもなんかただ身一つで行ってもダメだし」と複雑な胸中を明かしながらも、「本当に1日でも復旧してくれたら良いなと思いますし、自分自身でできることをできたらなと思います」と前を向いた。


 「あっ、あともう一つ言い忘れたことがある!」として高山は、9月15日に放送された乃木坂46の冠番組「乃木坂工事中」(テレビ東京系)に言及。同放送回では、MCのバナナマンが「乃木坂46 真夏の全国ツアー」神宮公演の公式カメラマンとなって撮影したライブパフォーマンス中の写真が紹介されており、その中で公開された高山のソロショットには、さりげなく「#がんばろう! 千葉」というハッシュタグが付けられていた。


 この番組スタッフの粋な心遣いに高山は「すごい感動した」と一言。「私、何年も一緒にお仕事をしている中で、『乃木中』のスタッフさんってやっぱりすごいんですよ。私、大好きで尊敬しているんですけど、有難いなっていうふうに思いました」としみじみ振り返った。


 「で、最近起きたグループの話をすると」と話題を変え、昨日撮影の際に、10月より始まる舞台「乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2019」に出演予定で稽古に励むメンバーと久しぶりに会ったという。


 高山は2018年版の同舞台にてセーラーマーズ/火野レイ役を演じており、2019年版に自分の役を引き継ぐ4期生・早川聖来を気にかけているようで、「聖来ちゃんと色々マーズの話をしました」と報告し、「(早川の)ポスターのビジュアルを見たんですよ。もう、ほんと可愛くて! はぁ~これがマーズだ! ってなりました」と太鼓判を押した。


 さらに「昨日(早川と)色々しゃべって、演技の話とか真剣な話もしたんですけど、可愛かったの! 関西弁ではんなりしていて!」と興奮気味に続け、「可愛かったな~と思いながら撮影に戻ったんですね。そしたら、(秋元)真夏に、『かずみん、どうしたの? 顔がすごいニヤニヤしてたよ』って言われました(笑)」と明かした。(高山一実)