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戸次重幸×森本慎太郎×坂ノ上茜の“強行犯係”、『監察医 朝顔』クランクアップ

2019年09月19日 06:11  リアルサウンド

リアルサウンド

戸次重幸と森本慎太郎(c)フジテレビ

 9月23日に最終回を迎える、フジテレビ月9ドラマ『監察医 朝顔』。戸次重幸、森本慎太郎(SixTONES/ジャニーズJr.)、坂ノ上茜ら強行犯係のメンバーがクランクアップを迎えた。


【写真】クランクアップした坂ノ上茜


 本作は、2006年から『週刊漫画サンデー』(実業之日本社)で連載が始まり、2013年発刊の30巻をもって完結をした、法医学者と刑事という異色の父娘を描く同名医療漫画を連続ドラマ化したもの。上野樹里が演じる主人公の万木朝顔は、死因を明らかにし、遺体の“生きた証”を見つけ出すため、真摯に遺体に向き合う新米法医学者だ。朝顔の父親役でベテラン刑事の万木平を演じるのは、時任三郎。朝顔は解剖で、平は捜査で、遺体の謎を解き明かしていく。


 今回クランクアップをしたのは、平と同じ野毛山署の強行犯係に所属する刑事で、敏腕ながら絶妙な空回りを見せる万年係長の山倉伸彦役の戸次、爽やかさとともに愛嬌を兼ね備えた森本琢磨演じる森本、男性刑事よりも気が強く言葉の切れ味も鋭い愛川江梨花演じる坂ノ上の3人だ。


 はじめにクランクアップを迎えた戸次と森本。2人の最後の撮影は、強行犯係の面々が事件の関係者を追いかけるシーン。最後のカットを撮り終え、「戸次重幸さん、森本慎太郎さん、オールアップです!」とスタッフから声が上がると、盛大な拍手とともに、演出の平野眞から花束が贈られた。戸次は「視聴者の方々からも好評価をいただけて、本当にありがたい思いで撮影をさせていただいておりました。撮影が遠方ばかりだったのも、良い思い出です。まだまだ撮影は続きますが、お体に気をつけてスタッフの皆様、頑張ってください。ありがとうございました!」とコメント。森本は「すごく楽しい夏の現場でした。僕としても一つ成長できたのではないかなと思っております。またどこかでご一緒できるように頑張ります。ありがとうございました!」と笑顔で挨拶をした。


 続いて坂ノ上が最後の平と捜査中の撮影シーンを終え、クランクアップ。演出の平野から花束が贈られると、坂ノ上の目には、すでに涙が。坂ノ上は「最初、すごい方たちに囲まれてやらせていただくということで、とても緊張していたのですが、スタッフの方もキャストの方も、とても温かくて、毎日、現場に行くのが本当に楽しかったです。また、ご一緒にできる機会があった時に、成長したねって言ってもらえるよう、これからも頑張ります。ありがとうございました!」と挨拶で締めくくった。


(リアルサウンド編集部)