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戸田菜穂、奥原3兄妹の母役で『なつぞら』出演 「あたたかい雰囲気が出ればと撮影に臨みました」

2019年09月17日 08:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『なつぞら』写真提供=NHK

 NHK連続テレビ小説『なつぞら』の第146回に登場した、なつの母を演じた戸田菜穂のコメントが公開された。


 本作は、戦後、北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台に、まっすぐに生きたヒロイン・なつ(広瀬すず)の夢と冒険、愛と感動の物語。


 なつ、咲太郎(岡田将生)、千遥(清原果耶)がようやく再会した第146回。これまで奥原家の父は、語りを務める内村光良であることが明らかとなっていたが、母の存在は謎に包まれていた。なお、戸田はNHK連続テレビ小説第49作目『ええにょぼ』でヒロインを務めている。


 『なつぞら』出演について、戸田から下記のコメントが寄せられている。


●戸田菜穂(なつの母役)コメント
一視聴者として『なつぞら』を見ていたので、今回の出演のお話しをいただいた時は、「私
がなっちゃんの本当のお母さんなんだ!」と、不思議な気持ちになりました。
劇中では、なつたちに会うことは叶いませんでしたが、撮影の合間に広瀬さんや、清原さんたちが会いにきてくれて嬉しかったです!
それぞれの人生を生きてきた3人と家族みんなで仲良く暮らしていた頃のあたたかい雰囲気が出ればと撮影に臨みました。
私がヒロインを務めた『ええにょぼ』は大阪局制作だったので、今でも大阪局に行くたび「ただいま!」という気持ちになるのですが、きっと広瀬さんにとっては、東京のスタジオがふるさとのような存在になるのだろうと思います。
これからも、連続テレビ小説は見て下さる方にとって、私も頑張ろう!と思える朝日のよう
な存在であり続けて欲しいです!


(リアルサウンド編集部)