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アニメーションの要は“科学”? 『PIXARのひみつ展』に足を運んだら驚きの連続だった

2019年09月14日 13:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス』(c)Disney/Pixar

『PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス』が、ついに日本に上陸した。


参考:動画はこちらから


 これは、ピクサー・アニメーションスタジオの作品を生みだす、“技法と科学”に迫る展覧会。アニメーションの専門的な知識や技術を、制作のカギとなる8つの工程とPIXARの人気キャラクターを通して体験することができ、PIXARアニメーションを支える科学について学べるハンズオン展示となっている。「The Science Behind PIXAR」と題して、2015年にボストンサイエンスミュージアムで初開催され、その後アメリカおよびカナダで150万人以上(合計8カ所)を動員した。


 4月13日から9月16日まで、六本木ヒルズ展望台東京シティビューにて開催されている本展。今後は、10月12日より新潟県立近代美術館、12月21日よりグランフロント大阪北館 ナレッジキャピタルにて、巡回展を行う予定だ。


 リアルサウンドテックでは、現在東京で開催されている本展に、実際に足を運び、体験させてもらった。どんな展示があり、どこまでPIXARアニメーションの“ひみつ”を学ぶことができるのか、驚きの連続だったその内容の一部を公開したい。 (文=リアルサウンド編集部)