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高畑充希、橋本愛、新田真剣佑ら、スーツ姿で『同期のサクラ』クランクイン 「まだまだ手探り」

2019年09月12日 06:41  リアルサウンド

リアルサウンド

『同期のサクラ』(c)日本テレビ

 10月9日より放送がスタートする高畑充希主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)が、先日クランクインを迎えた。


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 本作は、過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない、高畑演じる忖度できない主人公・サクラが駆け抜けた10年間を1話ごとに1年ずつ描いていく、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)などの脚本家・遊川和彦のオリジナル脚本作。


 2009年春、精鋭たちが集うスーパーゼネコンの最大手「花村建設」の入社式に、明らかに異彩を放つ田舎者丸出しの新入社員がいた。名前はサクラ。彼女は「故郷の島に橋を架ける!」という夢を語ることを憚らない。しかし、新入社員研修で「どうしても自分を貫いた」ことで、会社人としての歯車が徐々に狂い出す。“夢”のために何があろうと自分を貫くことの素晴らしさを教えてくれたサクラが、夢や愛する人を失い、絶望の淵に沈んだ時、同期たちが立ち上がる。サクラを演じる高畑のほか、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音、津嘉山正種、草川拓弥(超特急)、大野いと、相武紗季、椎名桔平らが出演する。


 クランクインの舞台となったのは、「花村建設」の入社式。入社式を終え、少しぐったりとしながら大勢の新入社員たちが帰路へ向かう中、研修グループのリーダーに任命された北野サクラ(高畑充希)が、橋本、新田、竜星、岡山演じるチームメンバーの4人を1人ずつ大きな声で呼び止めるという、5人が初めて出会うシーンから収録が始まった。


 この日は、台風が関東地方に接近しているタイミングだったため、日差しも強く、時折突
風が吹く中、巨大な花村建設の看板前で、5人は思い思いのポーズでクランクインの記念写真を撮影した。


 主演の高畑からは、クランクインを迎えてのコメントが寄せられている。


高畑充希 コメント
これまで色々なことを皆で話したり、リハーサルをしてきましたが、ようやくクランクインの日を迎えることが出来ました。初めて同期5人揃っての撮影で、みんなのスーツ姿も初めて見ましたが、新入社員らしく、パリっとしていて格好よく、素敵だと思いました。
サクラだけはグレーで、ちょっと、どことなくもさっとしたスタイリングなので(笑)。
まだまだ手探りの部分もありますが、みんなで面白いものにしようと頑張りますので、10月9日スタートの『同期のサクラ』をぜひ楽しみに待っていていただけると嬉しいです。 (文=リアルサウンド編集部)