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乃木坂46中村麗乃、白石麻衣らと全国ツアーで『あなたの番です』パロディを披露予定だったと告白

2019年09月11日 12:41  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46の中村麗乃(画像提供=SHOWROOM)。

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス・SHOWROOM上の帯番組『のぎおび』。9月10日の配信には中村麗乃が登場し、近況トークを繰り広げた。


(参考:乃木坂46白石麻衣、キャプテン桜井玲香の卒業を悲しむ「また大事な子がいなくなっちゃう……」


 9月1日の東京・明治神宮野球場公演をもって終幕した『乃木坂46 真夏の全国ツアー2019』。同ツアー限定のユニットコーナーにおいて中村は、田村真佑と共に松村沙友理率いる“さゆりんご劇団”のメンバーとして芝居と歌唱を披露していた。


 さゆりんご劇団で楽曲「やさしさとは」のパフォーマンスをしている最中、後方スクリーンには同曲をテーマにした映像を流していたようで、中村によると「撮影に丸一日かかった」とのこと。「だから、ユニットで1回しか披露できなかったのが……」とやや残念そうにしつつ、「すごかったですよね! だって、後ろのモニターの映像に出てきた私たちが助けた人たちも、私たちと一緒にライブに出てきたんですよ!」と興奮気味に振り返った。


 また、台風の影響で中止になった8月15日の大阪公演2日目では、先日最終回を迎えたドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)のパロディをさゆりんご劇団で演じる予定だったという。中村はその幻に終わった演目を「めちゃくちゃ本当に面白くて!」と大絶賛。「私たち(さゆりんご劇団)だけじゃなくて、白石麻衣さんも出てきたりとか、あと今野(義雄)さんもご出演いただいたりとかして、すごく面白いものになっていたんです!」とファンの期待を煽りながら、「でも、生披露とはいかず……めちゃめちゃ悔しかったです」と残念がった。


 しかし大阪公演後に「披露できないのは勿体ないし、何かの形で流せたら」ということで映像を残していたらしい。そしてその映像が、ツアーファイナルとなる神宮公演の最終日のライブ開演前にスクリーン上で流されていたのだとか。そのことを中村たちは事前に知らされていなかったようで、「モニターで『あれ? 待って! これ、この前撮った映像じゃん!』ってなって、流れているのを見てびっくりしました」と回顧。ライブ開演前の慌ただしさから結局、完成版の映像をしっかりと見られていないそうで、「自分自身でも観たいんですけど、どうだったんだろ? 観た方いらっしゃいますかね?」と視聴者へ呼びかけていた。


 すると視聴者からは「観られた」という旨のメッセージがいくつも届き、中村は「あっ! 観れた人、意外といる!」と喜んだ。「そう、『さゆりんごの番です』っていう(笑)。なかなかシュールですよね。あれをもし生でやってたんだって考えたらめちゃくちゃ面白くないですか!? なんかもはや曲じゃなくて劇ですよね!」と笑いつつ、「また、いつかやりたいですよね。さゆりんご劇団」と願望を口にした。(こじへい)