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YouTuberラファエル、動画史上最高額の4億円でマンション購入? なんと社員に一室をプレゼント

2019年09月10日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 人気YouTuberのラファエルが9月6日、自身の公式チャンネルにて『【過去最高額】4億円でマンション買ってみたドッキリではなくガチ!【ラファエル】』と題した動画を公開した。


(参考:ラファエル、ドンキホーテ社長に2000万円のベンツをおねだり! まさかの「OK」に、「一旦土下座します」とパニックに


 これまで、マネージャーのイーサンによって大金を使ったドッキリにかけられてきたラファエル。今回の動画はドッキリではなく、イーサンがYouTuberという仕事が不安定であることやボーナスがないことを理由に、「何か保証がほしい」として、「マンションを購入してほしい」とラファエルに懇願するもの。不動産投資により固定収入を作り、かつ、元がとれたとき、あるいはラファエル自身が代表を務める会社の都合で退職せざるを得なくなったときには自分にほしい、という話だ。当初、ラファエルは『Club Lalah 六本木』のキャスト“レミさん”と昼食の約束があったこともあり、あまり乗り気ではなかったが、イーサンの熱のこもった説得に押されて、本格的に検討することに。


 さっそく、イーサンに連れられるがままに不動産会社へ。ラファエルは複数の会社を持つ経営者だが、不動産投資については知識が全くないという。しかし、担当者から説明を受けると、かなり前向きな様子で、資産運用のメリットや相場など様々な質問を投げかけていく。ここでマンションの購入自体はほぼ決めたが、イーサンは実際に物件を見たいと言う。ラファエルは「住むわけやないんやから……」と言いつつ、重い腰を上げた。


 訪れたのは、某所にある単身者向けの新築マンション。最初に1LDKの部屋に通されたラファエルは、十分な広さと環境のよさに興奮していた。イーサンは、まるで自分の部屋を決めるかのように、「てかもうここにします! 僕!」と宣言。ここから怪しい流れになり、新人カメラマンのエルくんが「僕もほしいっす!」と言い出す。ラファエルは「エルくん、まだバイトですよね?」と困惑しつつ、一応、担当者に他に空き部屋はあるのかと聞いてみると、なんと1フロア、14部屋が丸々空いているという。


 イーサンもエルくんも、もはや普通に「家を買ってもらう」というモードだ。さすがのラファエルも、アルバイトとして雇っているエルくんにマンションの一室を与えることに躊躇していたようで、「……すぐに辞めんといてや?」と念を押していたが、結局、2Kで3000万円という、先ほどより少し小さいが品のいい部屋を見て、購入を決めた様子だ。


 これで社員2人が手にする物件が決定したが、動画はこれだけでは終わらない。同行していたレミさんもこの流れに便乗して、部屋がほしいと願い出たのだ。これにはラファエルも「もし家買ったらほんまに愛人やん!(笑)」と、社員に与えるのとはわけが違うとしつつも、周囲からの猛プッシュにより、ノリで購入する流れに。


 さらに話はエスカレートして、3人の部屋だけではなく、1フロア14部屋の購入を促そうとするイーサン。1フロアの購入となると4億円近くになり、さすがのラファエルも「ちょっとキツイ」と尻込みするが、立地とデザインが相当気に入った様子だ。1フロアの購入は一旦保留としたが、イーサン、エルくん、レミさんの3人分の部屋の購入は決定的となった。なんとも気前がいい。


 「行き過ぎ」に思える企画にはエンターテイメントとしての“ヤラセ”もある、と公言しているラファエルだが、今回の動画は果たしてどうなのか。今後、今回の物件が登場することを楽しみにしよう。


(川崎龍也)