2019年F1イタリアGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは3位だった。2番グリッドスタートのハミルトンは、首位を行くフェラーリのシャルル・ルクレールにぴったりついていき、ソフトタイヤからミディアムに換えたセカンドスティント序盤にはあと一歩でオーバーテイクというところまでいくが、タイヤの状態が悪化して後退。49周目にソフトに交換し、ファステストラップを記録し、追加ポイントをゲットした。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン 決勝=3位
シャルルにおめでとうと言いたい。僕とバルテリ(・ボッタス)がプレッシャーをかけ続けるなかで、素晴らしい仕事をした。
フェラーリはストレートでものすごく速く、ついていくのが難しかった。今日は僕らの日ではなかった。
前のマシンに追いついたにもかかわらずリードを奪えないというのはもちろん悔しいことだ。それでもイタリアでコンストラクターズ選手権ポイントをたくさん稼ぐことができたし、結局はそれが大事なことだ。
次のレースを楽に戦えるとは考えていない。来週はファクトリーに行って、いつもどおり、マシンを向上させる方法、レースウイークエンドのプロセスを改善する方法を探るための作業をする。シンガポールでは僕自身がもっといい仕事をしなければならない。今、フェラーリ、レッドブルとのバトルをエンジョイしている。この戦いを続けていきたい。