2019年F1イタリアGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2番手だった。Q1では1分20秒272(4番手)、Q2では1分19秒464(1番手)、Q3では1分19秒346をマークした。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン 予選=2番手
結局ポールを獲れなかった。でも、フェラーリがここで強いことは分かっていたし、今日のシャルル(・ルクレール)は素晴らしい仕事をしたと思う。
キミ(・ライコネン)のスピンが僕の目の前で起きたのは不運だった。それで最初のアタックの最終コーナーで、アクセルを緩めなければならなかった。
今日のQ3は尻すぼみになってしまった。本来レースウィークエンドで最もエキサイティングな場面だというのに、皆、最後のアタックラップを走れなかったんだ。
マシンからもっと速さを引き出せたはずだから、最終アタックでそれを披露して、接戦のなかで誰が一番優れているのかを見せることができなかったのは残念だ。
フロントロウを確保し、フェラーリの2台の間に割って入れたのはよかったよ。僕らチームはフェラーリに挑むチャンスを手にしている。明日どうなるかが楽しみだ。