2019年F1イタリアGPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは3番手だった。Q1では1分20秒156(3番手)、Q2では1分20秒018(5番手)、Q3では1分19秒354をマークした。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 予選=3番手
最初のアタックラップの最終コーナーでイエローフラッグが出てしまい、かなり不運だったと思う。キミ(・ライコネン)が飛び出すというアクシデントがあって、アクセルを緩めなければならなかった。そのラップでもシャルル(・ルクレール)やルイス(・ハミルトン)にかなり近づけていたから、本当ならもっといい結果を出せたかもしれないんだ。
最後のランは誰にとっても少し混乱した状態だった。Q3の最後に時間がなくなってアタックできなかった。渋滞に阻まれ、時間切れになって2回目のアタックラップに入れなかったんだ。
全員が最後のアタックを走りたがっていたし、誰もが見たいと思っていたに違いないから、残念だよ。このことを教訓にしたいと思う。
全体的にペースは良く、今日のパフォーマンスには満足している。フロントロウのすぐ後ろにつけられたのはよかった。肝心なのは明日だと誰もが分かっている。ここでトップ3からスタートできればいつだってチャンスはある。
昨日の僕らのレースペースは良かったみたいだから、明日フェラーリと戦うのが楽しみだ。