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ボッタス予選3番手「皆が楽しみにしていたアタック合戦を見せられなかった。今日の出来事を教訓にすべき」:F1イタリアGP

2019年09月08日 17:11  AUTOSPORT web

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2019年F1第14戦イタリアGP土曜 バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトン(メルセデス)
2019年F1イタリアGPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは3番手だった。Q1では1分20秒156(3番手)、Q2では1分20秒018(5番手)、Q3では1分19秒354をマークした。

■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 予選=3番手
 最初のアタックラップの最終コーナーでイエローフラッグが出てしまい、かなり不運だったと思う。キミ(・ライコネン)が飛び出すというアクシデントがあって、アクセルを緩めなければならなかった。そのラップでもシャルル(・ルクレール)やルイス(・ハミルトン)にかなり近づけていたから、本当ならもっといい結果を出せたかもしれないんだ。

 最後のランは誰にとっても少し混乱した状態だった。Q3の最後に時間がなくなってアタックできなかった。渋滞に阻まれ、時間切れになって2回目のアタックラップに入れなかったんだ。

 全員が最後のアタックを走りたがっていたし、誰もが見たいと思っていたに違いないから、残念だよ。このことを教訓にしたいと思う。

 全体的にペースは良く、今日のパフォーマンスには満足している。フロントロウのすぐ後ろにつけられたのはよかった。肝心なのは明日だと誰もが分かっている。ここでトップ3からスタートできればいつだってチャンスはある。
 昨日の僕らのレースペースは良かったみたいだから、明日フェラーリと戦うのが楽しみだ。