2019年F1イタリアGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは13番手だった。
クビアトは、Q1では1分20秒723で15番手、Q2では1分20秒630で13番手となり、Q2で敗退した。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト 予選=13番手
残念だけど、今日は真のペースを発揮することができなかった。Q2最後のラップでは前にたくさんの車がいて、渋滞に引っ掛かり、思いどおりにいかなかった。
前のマシンがミスをしてそのランを断念するような場面もあったが、なんとかその状況に対応して走った。そんななかであと一歩でQ3進出というところまでいけたんだ。
残念だよ。今日はQ3に行くことが可能だったのに、(いい位置を選んでアタックすることが)うまくやれずに自分たち自身が苦労することになった。別の方法も試したが、うまくいかなかった。今日のことは今後のためのいい教訓になる。
楽なレースにはならないだろうが、いつもどおり、ポイントを目指して戦っていく。昨日確認したところレースペースは悪くなかったし、ここでこのパッケージは強さを発揮している。しっかり準備して臨み、もしスパのようなレースができれば、今日の結果を補えるようないいリザルトをつかめるんじゃないかな。