2019年F1イタリアGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは15番手だった。
今回新スペック4パワーユニットへの交換で、後方グリッドへの降格が決まっていたため、ガスリーは通常のような予選の戦い方はしなかった。
Q1では1分20秒508で9番手、Q2での自己ベストタイムは1分21秒125だった。ガスリーは土曜発表の暫定グリッド表では19番グリッドスタートとなっている。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー 予選=15番手
ポジティブな土曜日だった。今週末はペナルティを受けることが分かっていたから、今朝もロングランに集中し、燃料をたくさん積んだ状態でのマシンについて情報を得ることに努めた。
状況を確認するために予選で走ったところ、マシンの感触はとてもよかったし、競争力が高く、Q1で9番手のタイムを出せた。Q2ではQ1で使ったユーズドタイヤで何周か走ってセッションを終えた。グリッド後方スタートなのは分かっていたからね。
週末を通してマシンはとてもいい感じで、ペースがいい。ペナルティを受けても、決勝でチャンスはあると思うから、何ができるか楽しみだ。