3月のオランダ・アムステルダムを皮切りに「Shawn Mendes: The Tour」で世界中を回っているショーン・メンデスが現地時間6日、地元カナダ・トロントで北米ツアーの千秋楽を迎えた。ショーンはサプライズ出演したカミラ・カベロとともにコラボ曲『Señorita』を熱唱、曲の終わりにはカミラの頬にそっとキスをし会場を沸かせた。
カナダ・オンタリオ州出身の人気歌手ショーン・メンデスは、自身3枚目のアルバム『Shawn Mendes』をひっさげ、今年3月より「Shawn Mendes: The Tour」を敢行中だ。オランダ・アムステルダムにてスタートし、ヨーロッパ、米国、カナダを半年間かけて回っていたショーン、現地時間6日には地元カナダ・トロントの「ロジャース・センター」にて北米ツアーが無事に千秋楽を迎えた。
6月にコラボ曲『Señorita』をリリースして以来、手繋ぎデートや公の場でのキス場面が度々キャッチされてきたショーンとカミラは、先月末に「MTV Video Music Awards」(VMA)にて同曲の初ライブパフォーマンスを披露。ステージで首に腕を回したり、顔を近づけて鼻と鼻を触れさせ合うなど、随所で“密着パフォーマンス”を見せた。そのアツアツぶりには会場に居合わせたセレブ達も興奮を抑えきれず、テイラー・スウィフトはヒートアップする2人のパフォーマンスに口をあんぐり、ソフィー・ターナーは夫ジョー・ジョナスや義弟ニック・ジョナスの腕を掴みながら落ち着かない様子を見せ、ビービー・レクサにいたっては、立ち上がり「キス! キス! キス!」とショーン&カミラを囃し立てるほどだった。
しかし「VMA」での4分弱におよぶパフォーマンスでは最後まで2人が唇を重ね合うことはなかったため、「Shawn Mendes: The Tour」北米ツアー最終日にショーンがカミラの頬にそっとキスをする場面では、5万5000人のファンが歓喜の声をあげたのであった。