親友セリーナ・ウィリアムズの「全米オープン」決勝をスタジアムで観戦するため、朝のフライトで英国から米ニューヨークへと向かったメーガン妃。親友の大事な試合を前に、妃が時差ボケを克服するために向かった先はヨガスタジオだったことが明らかになった。
英王室メーガン妃は、
エリザベス女王からのスコットランド・バルモラル城への招待を断り、英時間6日朝のフライトでニューヨーク入りした。夫ヘンリー王子と愛息アーチーくんをフロッグモア・コテージに残して強行スケジュールを決行したのは、親友セリーナ・ウィリアムズの「全米オープン」決勝をアーサー・アッシュ・スタジアムで見届けるためだ。
そんなメーガン妃が、米東部時間6日午後のニューヨーク入りからほどなくして向かった先は、ウェスト・ヴィレッジのヨガスタジオ「MODO YOGA NYC」だった。メーガン妃は友人と連れ立って60分のホットヨガクラスに飛び入り参加したという。
ヨガインストラクターの資格を持つ母ドリアさんの影響もあって、メーガン妃は英王室入り前からヨガに深く傾倒していたことで知られている。2011年から2017年11月まで『SUITS/スーツ』撮影のためカナダのトロント市内に暮らしていた頃には、ヨガマットを抱えて歩く姿が度々目撃されており、自身のブログでもヨガのポーズを披露していた。
また昨年10月、妊娠初期にオセアニア諸国を訪れた際には、自身の体調について「時差ボケと妊娠の“ダブルパンチ”」だと王室ファンに明かし、
「ヨガは日常からのエスケープ」
「なかなか眠れなかったので、今朝は4時半に起きて部屋でヨガをしていました」
などと語っていたそうだ。
ちなみに今回訪れた「MODO YOGA NYC」はメーガン妃のお気に入りのヨガスポットで、ニューヨークを訪れるたびに立ち寄っているという。『PEOPLE.com』では、
「時差ボケ対策にはうってつけですからね。」
「メーガン妃に気づいた他の参加者達は、“事情はわかっている”といった感じで妃に優しい笑顔を向けていましたよ。」
と関係者の証言を伝えている。
今月5日に行われた「全米オープン」準決勝の中継を英時間6日午前1時頃まで見守り、セリーナの2年連続決勝進出が決まるとすぐさまニューヨーク行きのフライトを手配、そのまま現地に向かったメーガン妃。そんな妃の思いは、セリーナ・ウィリアムズにも十分届いていることだろう。
画像は『Wimbledon 2019年7月4日付Instagram「Royalty on No.1 Court to watch the queen」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)