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ドーナツサンド登場!京都の新朝食スポット

2019年09月08日 10:02  オズモール

オズモール

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◆【京都TOPICS】朝メニューも登場!京都の1日をドーナツファクトリー「koe donuts kyoto」から始めよう

京地どり&京漬物タルタル(734円)
47都道府県では、まだ知らなかったローカルのいいものに出会えるイベントがたくさん。ここでは日本有数のお祭りから地元の人と触れ合える小さな催しものまで、次の旅のヒントにしたいイベントを編集部がご案内。今回はドーナツ ファクトリー「koe donuts kyoto(コエ ドーナツ京都)」をご紹介します。2019年9月からは朝食メニュー“ドーナツサンドイッチ”も登場。朝時間がますます充実しそう。京都旅の楽しみのひとつにして!


◆せっかくの京都旅、朝食タイムも有意義に!朝メニュー充実の「koe donuts kyoto」へ

食材に空間にも京都らしさにこだわった「koe donuts kyoto」の店頭には、バラエティ豊かなドーナツが並ぶ
京都市街地の中心、四条通りを北に入って約50m、新京極通り沿いにあるドーナツファクトリー「koe donuts kyoto」は、“オーガニック”“天然由来”“地産地消”をキーワードに選んだ素材を使用したドーナツで人気のお店。ドーナツができあがるまでの工程を見ることができたり、ナイフとフォークでゆっくり味わうことができたり、有名建築家が内装デザインを手がけていたり。通常のドーナツショップのスタイルとはひと味違う魅力に引きつけられ、地元の人はもちろん観光客からの注目度も高い。そんな同店に、2019年9月2日(月)、朝だけの限定メニュー“ドーナツサンドイッチ”シリーズが登場した。旅に出るなら、朝食タイムを話題のお店でゆっくり過ごすのもおすすめ。



「ボロニアハム&西京味噌マヨネーズ」。ドーナツサンドイッチのラストオーダーは朝10時半。朝食メニューのテイクアウトは不可
9月に登場したばかりの朝のメニューは、ドーナツサンドイッチが3種類。「ボロニアハム&西京味噌マヨネーズ」(734円)は、ドイツのボロニアソーセージの風味豊かで穏やかな塩気と、リコッタチーズのミルキーな味わいと西京味噌のやさしい甘さが相性抜群。「京地どり&京漬物タルタル」(734円)は、ほぐした後ごま油と黒七味でマリネした鶏肉に、しば漬けとゆず大根、美卵で作ったタルタルソースであえて、大根の赤しそ漬けとトマトスライスと一緒に挟んだ一品。トッピングには九条ネギも。そして「京なすバーベキュー」(734円)は、厚く輪切りにして揚げた京都産丸なすとトマトスライスを自家製バーベキューソースで味わうサンド。どれも京都食材を堪能できるうれしいメニュー。サンドイッチに使われるドーナツはいずれも、通常メニューにあるイーストドーナツシリーズ。そのほか、店頭には常時20?30種類のレギュラードーナツが並ぶ。



「ドーナツメルトストロベリー」は人気の定番メニュー
通常メニューには、テイクアウト可能なレギュラードーナツをはじめ、店内でしか味わうことのできない口溶けのいいドーナツメルトやバーガーやパイのシリーズなどバラエティ豊かなラインナップが用意されている。中でも人気なのは、たっぷりのイチゴと生クリームがサンドされた「ドーナツメルトストロベリー」(918円)。その甘く濃厚な味わいは、もはやスイーツといえそう。ドリンクには、コーヒーのほか、厳選された京都産茶葉を使ったお茶やタピオカティー、有機ドリンクなどが揃う。



建築家・隈研吾のデザインによる店内は、おしゃれで落ち着いた雰囲気。朝食とともに空間も楽しんで
ドーナツを作る工程を見たり、おいしいドーナツをいただいたり、ワクワクした気分にさせてくれる同店だけれど、注目すべき魅力がもうひとつ。それは、新国立競技場も手がける隈研吾のデザインによる空間そのもの。シンプルで広々とした店内。その天井は、京都・嵐山産の竹を使った無数のかごでドーム状に覆われている。“奥へと導く竹かごの空間”は、心地いい非日常とともに、京都らしさを感じることができる。また店内では、白Tシャツやトートバッグ、マグカップなど、人気のショップ限定グッズも手に入れることができるので、そちらのチェックもお忘れなく。
開店時間はまだ街が目覚める前。朝一番に足を運んで、ゆっくりとした朝食の時間を過ごしてみては。