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ローランドのあおり運転対策が「宇宙目線」と話題に 「カーナビをこれぐらいのスケールにしておけば……」

2019年09月06日 17:50  キャリコネニュース

キャリコネニュース

写真

「ホストの帝王」として知られるローランドさんが9月5日、ツイッターに投稿したあおり運転対策が斜め上過ぎると話題になっている。添付写真にはカーナビの画面が写っているが、縮尺がかなり小さくなっており、もはや道路は見えず、地球が写っている。インドやオーストラリアも入っており、現在地は日本のどこか、というのが辛うじてわかるのみだ。

ローランドさんは、

「カーナビをこれぐらいのスケールにしておけば、割り込まれただとか、クラクションを鳴らされただとか正直どーでもよくなる。もちろん経路がアバウト過ぎて目的地に着かない事も多々ある。そんな日だって地球は変わらず美しい」

と投稿している。視野を広く持ち、地球レベルの観点から見れば、煽り運転など些末なことだ。コメント欄には「宇宙目線」「スケールがデカすぎて後続車は煽る事が出来ずに仰ぐ事になる」とローランドさんの考え方に圧倒される人が相次いだ。

「そりゃ信号だってローランド見たら惚れて真っ赤になっちゃうよなぁ」

カーメイトが今年5月に行った調査によると、最も怖いと感じた車でのアクシデントは「あおり(後ろから)」(15%)が「急な割り込み」(23%)に次いで2位となった。また事故経験は「後ろからの衝突」(36%)や「横からの衝突」(23%)が上位2つ。

JAFの調査では、自動車教習所の指導員が最も感じるおろそかになっているルールは「車間距離が短い」(61.2%)が最多となった。両調査とも、不安要素として車間距離の短さに関するものがあがっている。

ローランドさんは8月31日、ツイッターで運転中信号待ちでイライラしないかと聞かれた際、「そりゃ信号だってローランド見たら惚れて真っ赤になっちゃうよなぁ、って感じで赤信号かわいい」と投稿していた。車の事故防止のためにはローランドさんのような"宇宙目線"の考え方が必要なのかもしれない。