慶應義塾大学大学院に通う、お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが9月6日、ツイッターで自身の学歴コンプレックスについて語った。淳さんは、「学歴コンプレックスなのか?と言われますが…僕にとって学歴は正直どうでも良いです」という。
「僕はすでに仕事をしてますし、起業もしていて、これからどこかに就職しようとも思ってないので、学歴は僕には意味がないと思ってます。ただしコンプレックスはある!今まで学んでこなかったことについては」
「イレギュラーではありますが、きちんと目標を持って、学びたいことを学んでいます」
淳さんは5日、同じくツイッターで今年3月に慶應義塾大学の通信課程を退学し、4月から同大大学院メディアデザイン研究科に通っていることを明かした。この件について伝える予定ではなかったというが、
「自宅に直接記者の方が来たり、切手のない取材依頼の手紙が直接投函される事が増えてきて、取材を受けないままでいると憶測で真実でないことが報じられてしまうのは嫌だなぁと感じたので、自分の口から伝える事にしました」
と記す。理由として、再受験して大学院に通うことになり、「大学と大学院の両方に在籍することが大学の規約でできないという事で志半ばではありますが通信課程を退学する事にしました」という。
「イレギュラーな学び方ではありますが、きちんと目標を持って、自分の学びたいことを学んでいます」
また、「なぜ大卒じゃないのに院に?などの取材につきましては事務所を通して依頼して頂ければ、しっかりと対応させて頂きます」といい、
「なので直接携帯電話にかけてきたり、手紙を投函したり自宅に来るのは勘弁して頂きたいです。家族もいますし、ご近所の方、大学の方にも迷惑をかけたくないので、所属事務所を通して取材の依頼をして頂けると幸いです」
とコメントした。