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乃木坂46岩本蓮加、アンダーセンターの重圧を明かす「自覚と責任をもって頑張っていけたら」

2019年09月06日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46の岩本蓮加(画像提供=SHOWROOM)。

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび』。9月5日の配信には岩本蓮加が登場し、近況トークを繰り広げた。


(参考:乃木坂46岩本蓮加、全国ツアーでトロッコ落下の北野日奈子に言及「“大丈夫”って言ってたけど心配」


 配信前日の9月4日は、乃木坂46・3期生の加入から数えて丸3年にあたる。そのことについて岩本は「3期生が昨日で丸3年になりました」と言及し、「中1の12歳から高1の15歳まで、長かったような短かったような感じですかね」としみじみ語った。


 また、9月1日、東京・明治神宮野球場で行われたキャプテン・桜井玲香の卒業公演をもって終幕した『乃木坂46 真夏の全国ツアー2019』にも触れ、「なんかあっという間だったな」とポツリ。続けて「はじめてやった時は多分いっぱいいっぱいだったから、長いイメージだったんですよ」と言い、「でも、玲香さんの卒業が寂しいっていうのもあったかも知れないけど、今回はあっという間に(ツアー最終公演を行う)神宮まで来てすぐ終わっちゃった感じですね。なんか悲しい。私たちにとって夏と言えばライブだから、それが終わると夏が終わったなっていう感じがする」と寂しそうに話した。


 そんな話をしている最中、視聴者から「最近、(大園)桃子と仲良いね」というコメントが。すると岩本は「ずっと前からですよ!」とキッパリ。「最近じゃない。本当に前から仲良くて、両想いなんですよ。メンバーで『彼女にするなら?』って聞かれたら絶対桃子です、私は」と断言し、「話す内容があるわけじゃないけど、抱き着いてくるから、私もうれしい。好きだから」と想いの強さをアピールした。


 次に、9月4日にリリースされた乃木坂46・24枚目のシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」の話題に。同シングルにおいて岩本は選抜メンバーから漏れたものの、アンダーメンバーによるカップリング局「~Do my best~じゃ意味はない」のセンターポジションを務めている。


 「夜明けまで強がらなくてもいい」のリリース同日、選抜メンバーは日本テレビ系の情報番組『スッキリ』に生出演し、同曲を披露していた。そこにアンダーメンバーでありながら参加していた岩本は「選抜じゃない私が出させていただいて、本当にありがたいです。そんなこと普通はないからうれしいなって思います」と述べた。


 さらに、3期生で初となるアンダーのセンターに抜擢されたことについては「アンダーって本当に素晴らしいんですよ」としつつ、「そこでセンターを私が引っ張っていく存在になるのはちょっと怖いなぁという気持ちがあります」と岩本はプレッシャーを感じていることを明かした。


 しかし、23枚目シングルのアンダー楽曲「滑走路」のセンターを担った寺田蘭世からは「いつもの蓮加でいて欲しいから、あんまり緊張とかしないで欲しい」と言われたらしく、その言葉を噛みしめながら「緊張はあまりしないように、でも、自覚と責任をもって頑張っていけたらいいなと思います」と意気込みを語った。(こじへい)