2019年09月06日 10:11 リアルサウンド
11月15日に全国公開となる役所広司主演映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』より、日本版ポスタービジュアルと場面写真が公開された。
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本作は、『フェイス/オフ』『M:I‐2』『レッドクリフ』シリーズなどを手がけるプロデューサーのテレンス・チャンと役所がタッグを組んだ日中合作映画。標高8848メートル、氷点下83℃という過酷な条件下の世界最高峰・エベレストを舞台に、“ヒマラヤの鬼”と呼ばれるジアン(役所広司)隊長を中心としたヒマラヤ救助隊「チーム・ウィングス」の姿を描く。
公開されたポスタービジュアルでは、頂が雪に覆われ圧倒的な存在感を放つエベレストと、そんな屈指の危険地帯である“デスゾーン”に果敢に挑む、役所扮するジアン隊長が率いる、ヒマラヤ救助隊「チーム・ウィングス」の雄雄しい表情が写し出されている。
あわせて公開された場面写真では、鬼の形相で拳を構える姿から、巨大な氷柱に掴まり崖からダイブする隊員を受け止める姿、荒れ狂う吹雪の中でヘリから身を乗り出す姿など、まさに“ヒマラヤの鬼”と呼ぶに相応しいジアン隊長(役所広司)の決死のアクションシーンなどが捉えられている。
また、本作は10月28日より開幕する第32回東京国際映画祭の特別招待作品にも選ばれている。(リアルサウンド編集部)