トップへ

『ロボット2.0』ポスター&本予告公開 おじさんロボ軍団がスマホでできた巨大怪鳥を捕まえる

2019年09月06日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ロボット2.0』(c)2018 Lyca Productions. All rights reserved.

 10月25日公開の映画『ロボット2.0』より、ポスタービジュアルと本予告編が公開された。


参考:映像はこちら


 本作は、2009年に南インドのタミル映画として公開され、インド史上最高の興行収入をたたき出した『ロボット』の続編。『バーフバリ』が記録していたインド史上最高額の製作費を超える規模で製作され、約6000スクリーンで公開され大ヒットした。


 監督は『ロボット』を生み出したインド映画界のヒットメーカー、シャンカルが続投。音楽は『スラムドッグ$ミリオネア』などアカデミー賞2度の栄冠に輝くA・R・ラフマーン、衣装デザインは『バットマン リターンズ』『メン・イン・ブラック』などを手がけたメアリー・E・ヴォクト、『アベンジャーズ』『ジュラシック・ワールド』のVFXを務めたレガシー・エフェクツが特殊メイクとアニマトロニクスを担当する。


 主演を務めるのは、前作に引き続き、インドのスーパースター、ラジニカーント。天才博士バシーと最強ロボのチッテイの1人2役をこなす。『パッドマン 5億人の女性を救った男』のアクシャイ・クマールが、バシー博士の宿敵となるスマホロボットに扮する。また、ミス・ティーンワールド2009年グランプリのイギリス人女優、エイミー・ジャクソンが絶世の美人ロボット・ニラーを演じる。


 本ビジュアルは、おじさんロボ「チッティ」と、今回の大ボスである謎のスマホロボが睨み合う。あわせて公開された本予告では、次々と空を飛んでいくスマホや、天井から巨大な顔が現れる怪奇現象が発生し、インド中がパニック状態に。世界の危機を救うため、最強おじさんロボット「チッティ」が、「バージョン2.0」として再起動する。


 見た目もシルバーのジャケットから、黒色のボディ&赤髪リーゼントと、ワイルドな姿にイメージチェンジしたチッティ。さらに、性能も桁外れにパワーアップ。大量の「チッティ軍団」の数も増え、檻の形の組み体操は、巨大な怪鳥も難なく捕獲できてしまう。(リアルサウンド編集部)