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LVMH賞グランプリ「テベ・マググ」が来日、日本とアフリカの新プロジェクト参加ブランド発表

2019年09月05日 22:12  Fashionsnap.com

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10月に開催されるRakuten Fashion Week TOKYO(以降、RFWT)期間中に行われる日本とアフリカのファッションを繋ぐ新たなプロジェクト「FACE.A-J」の参加ブランドが発表された。昨日授賞式が行われた「LVMH Prize for Young Fashion Designers 2019(以下、LVMHプライズ)」でグランプリに輝いた「テベ・マググ(THEBE MAGUGU)」も参加する。

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 プロジェクトではアフリカから3ブランド、日本から3ブランドの計6ブランドが、東京タワーの麓にあるサンライズタワーのスタジオで新作のプレゼンテーションを行う。
 アフリカからは南アフリカ出身のテベ・マググのほか、同じく今年のLVMHプライズのファイナリストで、ナイジェリア出身のKenneth Izeとケニア出身のAnyango Maphingaが、日本からは第31回イエール国際フェスティバルファッション&フォトグラフィーでグランプリを受賞した富永航、「サルバム(sulvam)」の藤田哲平のほか、デザイナーの山縣良和が主宰する「ここのがっこう」から選出された若手デザイナーたちがデビュー作を発表する。
 翌週には場所をナイジェリア・ラゴスに移し、参加デザイナーによる同様のプレゼンテーションが行われる予定。
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