FODオリジナル連続ドラマ『地獄のガールフレンド』が10月25日からFODで配信される。
同作は、シェアハウスで同居する女性3人の心情や悩みを描いた鳥飼茜の漫画『地獄のガールフレンド』の実写ドラマ版。主人公のバツイチシングルマザーでウェブライターの島田加南役を加藤ローサ、セカンドバージンの独身まじめOL首藤悠里役を武田梨奈、ジュエリーデザイナーの出口奈央役を桜井ユキ、奈央の共同経営者・鹿谷役を猪塚健太、柔道整復師・石原役を上村海成が演じる。
約8年ぶりにドラマ出演する加藤は「久々にドラマの現場に呼んでいただきました。恋愛に悩むシングルマザー役です。所々にブランクを感じる事はありましたが、シェアハウスのお二人はじめ、現場の方々に助けていただき撮影しました。ぜひご覧ください」とコメント。
■加藤ローサのコメント
久々にドラマの現場に呼んでいただきました。恋愛に悩むシングルマザー役です。所々にブランクを感じる事はありましたが、シェアハウスのお二人はじめ、現場の方々に助けていただき撮影しました。ぜひご覧ください。
■武田梨奈のコメント
“求めない、求めない、求めない…”その言葉を頼りに、そして言い訳に、自身の感情を出せずにいた悠里をどうか救ってあげたい。そんな想いで演じさせていただきました。シェアハウスを始めてから、心の中に溜まっていたものが吐き出されていくのです。
女、オンナ、女の子、女子、女性、ガール、人それぞれ。色々あるんです。面白いんです。
このドラマを観て、胸の中の毒素や老廃物を排出してください!視聴者の皆様のデトックス効果になりますように!
■桜井ユキのコメント
ひょんな縁で一緒に暮らす事になった、事情も年齢もバラバラの三人。家族でも恋人でもなく、いきなり赤の他人と突然一緒に暮らすなんて。と撮影前は思っていました。ですが、原作を読ませて頂き、そして加藤さん、武田さんと一つ屋根の下で日々撮影を進めていく中で、とても愛おしく感じる瞬間がいくつもありました。日々なんとなく積み重なる当たり前の単色に感じていた日々が、三人になる事で色付き始める。そんな印象でした。加南、悠里、奈央を心から愛せた作品です。大人女性の楽しく滑稽な愛らしい日々を是非ご覧頂きたいです!
■鳥飼茜のコメント
地獄のガールフレンド略してジゴガーは、私の中でも特別な作品です。当時お世話になった人や仲良かった人など、私に関わってくれた全ての人との間に生じたコミュニケーションから生まれた、奇跡みたいな漫画です。人との間に生まれる違いみたいなものを、断罪じゃなく理解できたら、という気持ちだけで描きました。今の私にはこんなに心優しい作品は描けないという意味でも、自分には価値のある会話の連続で、お見せいただいた脚本はその意図に十分以上に寄り添って貰えたと感じて私も期待しています。
■清水一幸(フジテレビ)のコメント
女子が集まり、本音をぶっちゃけるこのマンガ原作がとても面白く、男の自分も夢中で読んでしまいました。昨今こういった作品の映像化が多い中、この『地獄のガールフレンド』は一番ぶっちゃけ感が強かった(笑)。なのに、“あざとさ”を感じさせず、さらっと描いているし、男が理解できない部分、凄く分かる部分が混在していて、媚びを売らない物語展開が、ある意味潔い。すぐに“絶対に自分がこれを映像化したい!”と思い、原作の鳥飼茜さんにお願いにあがりました。そして、加藤ローサさん、武田梨奈さん、桜井ユキさんといった、原作にピッタリなキャストも集まってくれ、迷いなく制作に向けて動くことが出来ました!ちなみに、原作の中で、一番ハッとさせられたのは、“男の人は怒らない女の人が好き”でした(笑)。魅力のたくさん詰まった、とってもキュートな作品に仕上がっています。お楽しみに!