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サンシャイン池崎、在籍したボート部が部員1人に 「空前絶後の後輩になって」熱いエール

2019年09月03日 12:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

母校をサプライズ訪問したサンシャイン池崎
お笑い芸人のサンシャイン池崎が、母校の高校をサプライズ訪問したことをInstagramに報告している。『inゼリー』のキャンペーンCM撮影の一環でおよそ20年ぶりに母校を訪れた池崎はお馴染みの絶叫で生徒たちを喜ばせたが、かつて自身が在籍したボート部のメンバーが激減していることを初めて知ったのだ。

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バラエティ番組で“貧乏”をネタにしつつも、稼いだお金で両親のために実家を建て直すなど親孝行な一面も見せているサンシャイン池崎。彼は鹿児島県鹿屋市出身で、市内を代表する進学校・鹿屋高校のOBである。卒業後は大分大学工学部(現・理工学部)へ進学している。

そんな彼が久しぶりに高校を訪問した様子が、『母校にinゼリー』のCMとWEB動画で公開されている。CMでは大きな『inゼリー』を背負い「イエェェェェイ!」と絶叫、部活に励む生徒たちに差し入れを渡す姿を、WEB動画では自身が所属していたボート部の部員とコミュニケーションをとる姿をそれぞれ見ることができる。

ボート部在籍時の池崎は県大会2位の成績を収め、九州大会にも出場したことがあるという。それほど熱心に打ち込んでいた部活も、現在は女性部員1人だけになってしまったのだ。

「1人って聞いても入りたいなって思って」とボートへの情熱を語った女性部員に、池崎は「すぐ上手くなんないから、ボートって」「自分との戦いだからキツイよね」と気遣いを見せた。さらに「大人になって役に立ったことはありますか?」と問われると、「ちょっとキツイことあっても、ボート部のあの時のキツさに比べたら、みたいのがあるから」「根性がついたね、強くなるよ」と厳しい練習が今の自分を作っていると明かした。

最後には「空前絶後の後輩になってよ」とエールを送った池崎。そんな彼の姿に、初めは「緊張した」という女子部員も「頑張ろうって思いました」と大きな力をもらったようだ。

池崎は2日に更新した自身のInstagramで今回の訪問に触れ、「力の有り余ってる人! 是非入部して下さい!!!」と呼びかけた。サンシャイン池崎の熱いエールを送る姿には「メチャメチャ感動しました」「鹿屋高校の誇りです」と称賛の声が多数寄せられている。



(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)