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セリーナ・ウィリアムズ、愛娘の2歳誕生日に「この2年間は私の人生最大の偉業」

2019年09月03日 10:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ママとお揃いのファッションが大好きなアレクシスちゃん(画像は『Serena Williams 2019年7月1日付Instagram「Let the games begin!」』のスクリーンショット)
プロテニス選手として、これまで数々の偉業を成し遂げてきたセリーナ・ウィリアムズ。今月1日には愛娘アレクシス・オリンピア・オハニアン・ジュニアちゃんが2歳の誕生日を迎えた。セリーナは自身のInstagramでアレクシスちゃん誕生時の写真を公開し「この2年間こそが私の人生最大の偉業」と綴った。

セリーナ・ウィリアムズと夫で「レディット(Reddit)」の共同創業者アレクシス・オハニアンさんの愛娘アレクシス・オリンピア・オハニアン・ジュニアちゃんは、2017年9月1日に誕生した。“テニス界の女王”、“強い女性”の代名詞だったセリーナがのちに米版『VOGUE』誌にて産後うつだったことを告白し、緊急帝王切開の術後の痛みや母親という新たな責任に対するプレッシャーにさいなまれていたと本音を明かした際には、世の女性達から大きな共感を集めたものだ。

産後6か月でテニスコートへの復帰を遂げ、本業以外にもファッションブランド「Serena Williams」の経営やチャリティー活動に意欲的に取り組んでいるセリーナ。そんなセリーナの愛娘アレクシスちゃんが現地時間1日に2歳の誕生日を迎えた。Instagramには誕生間もないアレクシスちゃんを抱きしめるセリーナと、それを見つめる夫アレクシスさんの家族ショットが公開され、

「この2年間こそが私の人生最大の偉業」

と言葉を添えている。

ちなみに夫アレクシスさんはInstagramにケーキとハートの絵文字を添え「ハッピー・ケーキ・デー」と記していたが、これはセリーナ一家が“エホバの証人”の信仰者であるためだ。クリスマスやイースター(復活祭)を祝わない彼らは誕生日を祝う習慣は異教的なものであり、神を不快にするものとの教えに基づき、自身や家族の誕生日にも特別なことはしないようだ。

特別なお祝いはしなかった一家だが「全米オープン」女子シングルス4回戦が行われた1日、セリーナはクロアチア出身のペトラ・マルティッチ選手を6-3、6-4のストレートで破り快勝。昨年もアレクシスちゃんの誕生日翌日にエストニア出身のカイア・カネピ選手を破りベスト8に進出していることから、セリーナはこれで2年連続16度目のベスト8進出という素晴らしい快挙を達成したことになる。

そんな名実ともに“強い女性”であるセリーナの背中を見ながら日々成長中のアレクシスちゃん、今後もそのキュートな魅力でファンを楽しませてほしいものだ。

画像は『Serena Williams 2019年7月1日付Instagram「Let the games begin!」、2019年9月1日付Instagram「The last 2 years have been my greatest accomplishment」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)