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松岡茉優と鈴鹿央士が月明かりの下で連弾を楽しむ 『蜜蜂と遠雷』本編映像公開

2019年09月03日 08:11  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会

 松岡茉優主演映画『蜜蜂と遠雷』より、本編映像が公開された。


 恩田陸の同名小説を実写映画化する本作は、まったく異なる境遇にある4人の天才ピアニストたちが、国際コンクールでの熾烈な戦いを通して、互いに刺激し合い葛藤し、そして成長を遂げ“覚醒”していく模様を描いた物語。松岡が主演を務めるほか、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士が出演。『愚行録』の石川慶が監督・脚本・編集を務める。


【動画】「蜜蜂と遠雷」本編映像


 公開された映像は、松岡演じる栄伝亜夜と鈴鹿演じる塵が、ピアノ工場で月明かりが差し込む中、2人きりでピアノの連弾を楽しむシーン。ドビュッシーの「月の光」を塵が弾きはじめると、促されるように亜夜も楽しげに音を重ねてくる。そのまま、H・アーレンの「IT’S ONLY A PAPER MOON」で盛り上がりを見せた後は、弾き始めとは反対に亜夜のリードで、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番「月光」とタイトルに「月」が出てくる楽曲を使用し“ムーンメドレー”を締めくくる。


(リアルサウンド編集部)