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“2次元と3次元を行き来する”ボーイズグループ「学芸大青春」誕生 冨士原良氏がキャラデザ担当

2019年09月02日 17:02  リアルサウンド

リアルサウンド

「学芸大青春」キービジュアル。

 5月に発足した芸能事務所『VOYZ ENTERTAINMENT』から、全く新しいタイプのボーイズグループ『学芸大青春(ガクゲイダイジュネス)』が誕生した。


(参考:とあるジャニーズファンが、バーチャルジャニーズを受け入れたきっかけ


 彼らは、「2次元と3次元を行き来する」という前代未聞のコンセプトのもと、その活動をスタートさせたボーイズグループ。2次元の活動においては、数多くの人気ゲームのキャラクターやイラストを手がけるイラストレーターの冨士原良氏が、そのキャラクターデザインを担当。先に発表となっていた、『VOYZ ENTERTAINMENT』発足時のメインビジュアルにも、この『学芸大青春』メンバー5人の中の2人が、同事務所所属の『VOYZ BOY』と共に登場している。


 そして、3次元での活動としては、都内を中心に現在ゲリラ的にライブを行っていて、当面の間、オフィシャルには顔や姿を明かさない方針となっている。


 今回の発表にあわせ、オフィシャルHP・オフィシャルTwitterに、明日9月3日より配信となる1st Single「JUNES」のMusicVideoが公開された。同楽曲は数々の名だたるアニメサントラやアーティストに楽曲提供をする一方で、STEREO DIVE FOUNDATION名義での活動もしているR・O・Nが作詞・作曲・編曲を担当している。


 さらに、この1st Single「JUNES」は、モバイルバッテリーのシェアリングサービス『ChargeSPOT』のコラボソングとしても採用に。本日9月2日より、全国各地に設置されているバッテリースタンドのサイネージやWEBでCM映像がオンエアされている。


 近日中には、彼らのスマートフォンアプリもリリース予定で、さらには2nd Singleも含めた次の展開も準備されている『学芸大青春』。前代未聞のボーイズグループの活動に要注目だ。(リアルサウンド編集部)