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ヘンリー王子、今月のアフリカ公式訪問を控え「妻と息子を案内するのが待ちきれない」

2019年09月02日 16:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

夫妻の公式Instagramは9月、アフリカを中心に活動する団体をフォロー(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年9月1日付Instagram「In just a few weeks our family will be taking its first official tour to Africa, a region of the world that over the past two decades has been a second home to me.」』のスクリーンショット)
アフリカへの公式訪問を間近に控えたヘンリー王子とメーガン妃夫妻。現地時間1日には公式Instagramを更新し、今月はアフリカにまつわる22の団体をフォローすると発表した。ヘンリー王子は「妻と息子に南アフリカを案内するのが待ちきれない」と個人的な感情も吐露している。

毎月テーマを決め、それに沿った活動を行う団体のアカウントをフォローしているヘンリー王子・メーガン妃夫妻のInstagram。今月はアフリカを中心に、若きリーダーの育成や環境保護に尽力する団体らをフォローすることを発表した。Instagramにはレソトのセーイソ王子とヘンリー王子により2006年に設立された、アフリカのHIV患者である子供達の心の健康をサポートするチャリティー団体「Sentebale」や「ネルソン・マンデラ基金」(Nelson Mandela Foundation)、「アフリカ・ワイルドライフ基金」(African Wildlife Foundation)など、計22の団体名が記載されている。

若者のエンパワーメントや教育、環境保護活動を主な目的として今月にアフリカを公式訪問予定のヘンリー王子は、Instagram上でこのたびの訪問についても以下のように言及した。

「ここ20年以上にわたり私の第2の故郷であるアフリカへの家族での初の公式訪問が、数週間後に迫ってきました。我々のチームが大変有意義なツアー日程を組んでくれたので、それらを皆さんとシェアできることを楽しみにしています。」

Instagramによれば、ヘンリー王子はメーガン妃とアーチーくんを伴い南アフリカ共和国を訪問、さらにヘンリー王子が単独でマラウイ共和国、アンゴラ共和国、さらにボツワナ共和国を訪れる予定だという。マラウイでは「Sentebale」の活動拡大に、またアンゴラでは故ダイアナ妃も全力を注いだ地雷廃止問題に取り組む予定だと報じられている。ボツワナ共和国は婚約前に夫妻がロマンチックな旅に出かけたこと、また婚約指輪に使われたダイヤモンドも同地から取り寄せられたことで知られており、夫妻にとっては特別な思い入れのある場所だ。

ヘンリー王子はInstagramで個人的な見解も述べており、

「妻と息子に南アフリカを案内するのが待ちきれません! 皆さんにもまもなくお会いできることでしょう。」

と記している。

ツアー開始時期については触れていないが、Instagramストーリーには「ROYAL TOUR OF SOUTHERN AFRICA」と書かれたカウントダウン・タイマーがセットされており、このタイマーをタップするとツアーが現地時間23日より始まることが表示される。

7月にはポロの試合会場にてブランケットに包まれたアーチーくんが目撃されたが、ヘンリー王子・メーガン妃と公の場に登場するのは同月6日に行われた洗礼式以来だ。アフリカへ発つ頃には4か月を過ぎているアーチーくん、その可愛い姿にお目にかかれることを世界中が楽しみにしていることだろう。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年9月1日付Instagram「In just a few weeks our family will be taking its first official tour to Africa, a region of the world that over the past two decades has been a second home to me.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)