2019年F1ベルギーGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは2番手だった。ベッテルはQ1では1分44秒109(2番手)、Q2では1分43秒037(2番手)、Q3では1分43秒267をソフトタイヤでマークした。
チームメイトのシャルル・ルクレールはポールポジションを獲得、フェラーリがフロントロウを独占した。
「Q3では(各車がスリップストリームを使おうとして行動したことで)渋滞になってしまって、それでポールポジション争いがうまくいかなかった部分がある。最終的にチームがフロントロウを独占できたのはよかったけどね」とベッテル。
「列の後ろになってしまって理想的ではなかった。でもいずれにしてもシャルルの方がいい仕事をしたことは間違いない。言い訳はしないよ」
「明日のレースが楽しみだ。マシンのペースはいい。それを44周にわたって披露することができると思う」
「マシンのパフォーマンスがいいというのが一番重要なことだ。明日は気温が変わるみたいだが、それがレースにどう影響するのか見てみよう」