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サロン ド バルコニーの元ディレクター野口アヤが「アヤノグチアヤ」設立、2020年春夏デビュー

2019年09月01日 13:12  Fashionsnap.com

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2020年春夏コレクション Image by: アヤノグチアヤ
「サロン ド バルコニー(Salon de Balcony)」の元ディレクター野口アヤが、ドレスレーベル「アヤノグチアヤ(ayanoguchiaya)」を設立した。2020年春夏シーズンにデビューする。
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 野口は東京都出身。サロン ド バルコニーは夫と立ち上げ、20年以上にわたり活動を続けたが、2017年に休止した。サロン ド バルコニー店舗だった築90年の日本家屋は現在、アートギャラリーとして運営している。
 アヤノグチアヤでは、オーガニックな素材やリサイクル素材を中心に使用。生産を日本で行うことで輸送時の二酸化炭素排出量減にも配慮するなど、サステナビリティなレーベルとして展開する。
 ファーストコレクションではオーガニックコットンのナチュラルボタニカルダイやリネンを採用し、着物の帯を彷彿とさせるデザインのドレスや、ハンドメイドのアップサイクルアイテムなどを製作。バラのビスチェ(3万9,000円)やブラウス(4万円)、ハンドメイドのスカート(5万5,000円)、シャツコートワンピース(5万8,000円)、フレンチスリーブのフルレングスドレス(6万8,000円)、ノースリーブのダブルドレス(7万円)、オビベルト(1万2,000円)などをラインナップする。
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