全日本ロードレース選手権第6戦岡山、JSB1000クラスの公式予選を終え、ポールポジションを獲得した中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が会見に登場。予選を振り返るとともに、日曜日に行われる決勝レースに向け、意気込みを語った。
■中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)/予選ポールポジション 「今年に入ってバイクのバランスを変えたりしていて、レースウイーク前の岡山公開テストでもいろいろと調整を行っていましたが、良かれと思ったことが合わず、従来の仕様に戻っている感じです。バイクのバランスは崩れていて、なかなか難しい状況ではありました。テストでは水野選手や野左根選手が非常に速く、アベレージも接近しています。予選も自分を含めた3台がポール争いになると思っていました」