2019年F1ベルギーGPの金曜、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはフリー走行1=1番手/2=2番手だった。FP1では1分44秒574、FP2では1分44秒753をソフトタイヤで記録した。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=1番手/2=2番手
ポジティブな一日だった。久しぶりにマシンに乗り、この素晴らしいコースで走行を始めることができて最高の気分だった。
走っている時の感触はよかったけれど、改善の余地はあると思う。まだ金曜日で、大事なのは明日の午後と日曜日だということを忘れないようにしないとね。
クイックラップでのパフォーマンスはまずまずだったが、レースは1周だけではないから、レースペースを改善させるための作業をしていく必要がある。特にセカンドセクターが課題だ。
今日の2回のセッションでは中間セクターで少しスライドが多過ぎたので、レースに向けてタイヤの挙動を最適化することが重要になる。明日のためにやるべき作業はまだまだある。
(formula1.comから予選でライバルが追いついてくると思うかと聞かれ)もちろんだよ。僕らが金曜と土曜朝に好調なことは今までもあった。土曜午後にどうなるか、確認する必要がある。今日のリザルトを鵜呑みにするつもりはない。