2019年F1ベルギーGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトはフリー走行1=17番手/2=14番手だった。FP1では1分47秒636、FP2では1分46秒214をソフトタイヤで記録している。
今回ホンダは新しいスペック4のパワーユニットをレッドブルのアレクサンダー・アルボンとクビアトの2台に投入。クビアトに関しては、ICE、ターボチャージャー、MGU-Hは5基目、MGU-Kは4基目が投入され、グリッド後方からのスタートというペナルティを科された。クビアトはギヤボックスも交換している。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト フリー走行1=17番手/2=14番手
サマーブレイクを終えてまた走ることができてうれしい。レースに復帰する場所としてスパよりふさわしいサーキットはないと思う。
今回、たくさんのドライバーが(パワーユニット交換により)グリッドペナルティを受ける。通常とは違うポジションからスタートするドライバーもいるから、すごく面白いレースになりそうだ。状況を見ていくよ。
この手のサーキットでは、絶好調か絶不調かにはっきり分かれやすいんだが、今の僕らは残念ながら絶不調と言わざるを得ない。今日はいつもほどマシンをサーキットに合わせることができずにいた。明日に向けて何ができるか、解決法を探していくつもりだ。それほど心配していないよ。