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はじめしゃちょー、ヒカキンに“1億円動画”への出演依頼するも「それ大丈夫……?」

2019年08月30日 18:01  リアルサウンド

リアルサウンド

はじめしゃちょー、ヒカキン

 人気YouTuberのヒカキン、はじめしゃちょーが、本日8月30日に都内で行われた『メルペイ新キャンペーン発表会』に登壇した。


(関連:ヒカキンが後輩YouTuberに愛のムチ? 「はじめしゃちょーの畑」新メンバーに課した“試練”とは


 株式会社メルペイは、スマホ決済サービス・メルペイにおいて、本日より友達招待で一人あたり最大1億円相当のポイントを付与する「友達招待キャンペーン すすメルペイ」を開催する。若年層ほど、キャッシュレス利用率が低いが、クチコミを重視しており、特にネットインフルエンサーの影響力が大きいことに目をつけて、今回ヒカキンとはじめしゃちょーを起用したという。


 会見に登場した2人は、「ブンブンハロー! メルペイ!」とそれぞれ挨拶。これまで、動画での共演は多々あったが、TVCMで2人が揃うのは意外にも初めてとのこと。CMでは、なぜかはじめしゃちょーのみが女装やおじいちゃんのかつらを被っており、「なぜ、僕だけ……」と釈然としていない表情を浮かべていた。


 はじめしゃちょーは普段からメルペイを使用しており、自身の動画でも企画として使用している。洋服や動画で使ったものをメルカリで売却し、メルペイで3日間生活をするといった撮影も行っていたが、現在でも残高は10万円以上あるとのこと。対して、ヒカキンは現金で支払いをしており、同行しているマネージャーがキャッシュレス化していることを受け、「そろそろだよね」と話しているという。1日にコンビニへ約2回行き、スマホも常時見ているヒカキンに、はじめしゃちょーは改めてメルペイを勧め、「スマホ1台でいけるのがいいですよね。財布忘れちゃうんですよ」とスマホ決済の快適さを話した。


 ヒカキンは「すすメルペイ」の友達招待キャンペーンで誰を招待したいかを聞かれ、母とYouTuberで兄のセイキンを挙げ、はじめしゃちょーは自身が率いる動画クリエイター集団「はじめしゃちょーの畑」のメンバー5人や後輩、友達を挙げた。


 10万人招待することで獲得できる「1億円分ポイントをゲットしたら?」という質問には、「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)貸し切りたいですね」とヒカキン。2人ともUSJに行ったことがなく、はじめしゃちょーもまた「僕も連れてってください!」と反応していた。一方ではじめしゃちょーは「大草原にダンボールで巨大な迷路を作りたい」とYouTuberらしい発想の企画を提案。硬くて2mほどの大きさの段ボールは1万円ほどすることを、すでに調べていたはじめしゃちょーは、その段ボールが1万枚で1億円になることを説明する。「雨降ったらダメだと思うけど……」と懸念するヒカキンに、はじめしゃちょーは「ぜひヒカキンさんに迷路に入っていただいて、24時間以内に出ていただけると」と動画出演を依頼するが、ヒカキンは「それ大丈夫……?」と笑いながらも心配そうな表情ではじめしゃちょーに確認していた。


 さらに、ヒカキンが「駄菓子屋何件全部買えるか」、はじめが「ショッピングモール買ってみた」といった企画を挙げるが、1億円という金額にピンと来ないようで、最終的には「小分けに10個の企画を出した方がいいのでは?」と考えを改める。さらに、莫大な登録者数を誇るヒカキンが「10万人をネットで集めると考えた時に……」と呟くと、はじめしゃちょーも「我々にはその手がありましたか」と冗談交じりにヒカキンの誘いに乗っていた。


 すすメルペイでは、特別企画として「HAJIKINチャレンジ」キャンペーンも開催。期間中、通常の招待コードではなく特別招待コード「HAJIKIN」を入力して新規登録、本人確認を完了させると、一人登録するごとに1000円の企画費用が積み立てられる。この企画費用を使ってヒカキン、はじめしゃちょーの2人がファンと交流する特別イベントを後日開催する予定だ。(取材・文・写真=渡辺彰浩)