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キアヌ・リーブスたちが鮮やかな色彩とともに 『ジョン・ウィック』キャラクターポスター公開

2019年08月30日 15:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ジョン・ウィック:パラベラム』(R), TM & (c)2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

 10月4日公開の映画『ジョン・ウィック:パラベラム』のキャラクターポスターが公開された。


参考:がんじからめの世に一刺しの復讐を スタントマン魂が刻まれた『ジョン・ウィック:チャプター2』


 キアヌ・リーブスがみせる、銃と体術を組み合わせたアクション:ガン・フーと、独自の世界観で大ヒットとなった『ジョン・ウィック』シリーズ。本作では、前作から2年、チャド・スタエルスキ監督との『マトリックス』コンビが生み出す過剰なまでのアクション、おなじみのメンバーに加え、新たにハル・ベリーも参加する。愛犬を奪ったロシアンマフィアを崩壊させ、思い出の我が家を爆破したイタリアンマフィアも壊滅。復讐の果てに、裏社会の掟を破った伝説の殺し屋ジョン・ウィック。反逆の逃亡者となった男に襲いくる最強の暗殺集団を前に、その伝説に終わりの時が迫る。


 アメリカでは、興行収入3週連続1位をキープしていた『アベンジャーズ/エンドゲーム』を首位の座から蹴落として初登場No.1となり、その後も、1作目『ジョン・ウィック』の倍の成績となった前作『ジョン・ウィック:チャプター2』の、さらに倍という、シリーズを重ねるごとに大幅に数字が更新される驚異のヒットを記録した。9月中旬にはスタエルスキ監督とともにリーブスの来日が決定している。


 公開されたのは、物語の鍵を握る登場人物たちをとらえたキャラクターポスター。ジョン・ウィックをはじめ、本作から新たに登場するソフィア(ハル・ベリー)や、ウィンストン(イアン・マクシェーン)、シャロン(ランス・レディック)、バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)らジョン・ウィックファミリーのほか、ジョンの育ての親であるディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)、ジョンに制裁を下すべく主席連合より派遣された裁定人(エイジア・ケイト・ディロン)、ジョン暗殺の命を受けた最強の刺客でニンジャ軍団の長・ゼロ(マーク・ダカスコス)、さらにはこれまで謎に包まれていた主席連合の首領(サイード・タグマウイ)までもが姿を披露している。


 さらに本作のタイトルの由来である「汝平和を欲さば、戦いへの備えをせよ(Si vis pacem, para bellum)」というラテン語の警句とともに、「伝説の殺し屋」「ドッグ・フーの使い手」「聖域の支配者」など、格闘ゲームやマンガを彷彿とさせるようなキャッチコピーがそれぞれに添えられている。これらのポスターは、8月31日よりユナイテッドシネマ豊洲にて掲出される。(リアルサウンド編集部)