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マキシマム ザ ホルモン ナヲ&亮君、ご飯を巡って喧嘩勃発? 「お前米フィニったら炊けよ」

2019年08月30日 12:41  リアルサウンド

リアルサウンド

マキシマム ザ ホルモン『これからの麺カタコッテリの話をしよう』

 ダウンタウンの松本人志と浜田雅功がMCを務めるトーク番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)の8月29日放送回には、にゲストとして、IKKO、EXILE TAKAHIRO、勝俣州和、工藤大輝(Da-iCE)、花村想太(Da-iCE)、須藤弥勒、ソニン、高嶋政宏、ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)、マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン)、平野ノラが登場。「芸能界の兄弟ウラ事情」をテーマに番組が進行した。


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 中学卒業まで妹と一緒にお風呂に入っていたというTAKAHIRO。当時、恥ずかしい気持ちはあまりなかったが、体の成長と共に恥ずかしさが出てきてしまい一緒に入ることをやめたと語った。だが、今でも妹とは連絡を取り合う仲で、ツーリングをしたり、ドライブをしたり、2人で旅行へ行くほど仲が良いと話した。


 その話を聞き花村は、9つ離れている妹が全く話してくれないことを明かす。「ダンスをやりたい」と妹が言うと、スタジオ代と東京までの交通費も出すなどしているにも関わらず、目も合わせてくれず、悲しい思いをしているのだという。そこで心理カウンセラーの小高千枝は、末っ子特有の「試し行動」で愛情を試しているのではないかと分析。さらに、花村がお金や物で気を引こうとしているため、そうではなく気持ちや行動で向き合うことが必要だと指摘し、「このままで妹さんにずっと使われて終わり」とまで言われてしまい、花村は「肝に命じていきます……」とタジタジだった。


 また、亮君は、ナヲと性格が真逆だということを明かした。自身は陰キャラで、人と喋るのも、人間も嫌いだと語ると、浜田に「お前そんなんで!?」と大きい声でツッコミを入れられ、驚いた亮君をナヲがかばう一幕も。


 高校生の時から便所サンダルで過ごしている亮君。その理由を、当時バスケットシューズが流行しており購入しようかと思ったが、まず靴屋にいく靴がないことと、自分が選んだ靴に対して周囲が笑っているような気がして「一生便所サンダルでいる」と決意した明かすとスタジオ一同が驚いた。


 ずっと実家に住んでいる亮君とナヲは、家の暗黙のルールとして24時間炊飯器にご飯が炊かれている状態にしていることを明かす。とにかく家族全員食べることが好きなので、食べたい時にご飯が食べられるようにしているのだという。この暗黙のルールにより喧嘩へ発展したエピソードを披露。ナヲが天下一品のラーメンを持ち帰り、ラーメンライスを食べようと炊飯器を開けると米が全く入っておらず、直前にご飯を食べていた亮君のことを思い出し、「お前米フィニったら炊けよ」と、全て食べきったのに炊いていないことに対してブチギレて大げんかになったのだという。


 亮君は「お姉ちゃんはラーメン食べてたからいらないと思ってた……」と弁解すると、ナヲはすかさず「ナヲちゃんラーメンライス派じゃん!」と喧嘩が勃発。言い合いが始まりそうな時に松本が「トークフィ二ったやつが落とせよ」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれた。


 そして、亮君が3歳の時に起きた真ん中っ子ならではのずる賢さがわかるエピソードも。家がスパルタで、ナヲが親と喧嘩になり掃除機で殴られそうになった時に、亮君がうるんだ目で「やめて!」と仲裁したことを明かす。だが、実はそれも計算だったことが後で分かり驚いた、とナヲは当時を振り返った。


 次回は9月4日放送予定だ。(向原康太)